さしも知らじな 燃ゆる思ひを

自担が三十路になりました

向井康二くんに恋する2015の秋

向井康二くんに恋した2015の夏が無事に幕を閉じ、そしてこんにちわ


向井康二くんに恋する2015の秋


でございます。ありがとうありがとう。



あれよあれよと9月ももうあと本日を残すのみ、ということで月日の流れはじゃにオタをはじめてからというもの倍速かのように思えます。

この倍速だった9月が終わるに当たり、じゃにおたになってこの方とても濃い時間を過ごしたと思っているので、記念に記録させていただきたいます!



9月はとてつもなく怒涛でした。1ヶ月の間に3つの現場計4公演足を運んだのはドルヲタになって以来初。berryz工房田中れいなちゃんのいた娘。を追っかけていた時代も3公演がMAXだったはず。長かった楽しかった夏休みも終わり、大学がはじまり、一応体育会系の部活動に所属しているため、リーグ戦も開幕。そんな中このスケジュールはなかなかキツかったし最終的に体調を崩しましたが、それでもとんでもなく楽しく濃い日々でした!!!



この怒涛の日々の開幕戦は9月17日。我らが世界のリーダー北山宏光さんの記念すべき30周年記念の日。初日からぶっ飛ばしてましたね。感想はすでに書き殴ったので割愛。とまらなくなります!フォーエバー藤北!


その熱を引きずったままキスマイ2日目。天井ながら、はじめてのバクステ正面が楽しすぎて大興奮。


そして余韻を激しく引きずりながまらも1日お休み。といっても部活と部活の会議がありましたが心は東京ドームに置いてきてしまっているので、全く記憶がございません。不束な部員ですがドウゾヨロシク。


いつもなら2週間は絶賛「藤ヶ谷くんは世界一だよ…世界一のアイドルだよ…」とこわれたラジオのようにつぶやき続けている期間ですが、ここでなんと!ついに!ファンになって以来はじめてのV6とご対面!はじめてのコンサートがぶち込まれます。1年半以上も現場を焦らされたのははじめてで爆発寸前だったこの想いが発散する瞬間がついに訪れました!!



北山くんの誕生日、更にはそのタイミングでオリンピック周期と言われる藤ヶ谷くんの北山くんへのデレ絶頂期が訪れまさに世紀の藤北フィーバー!藤北が目線を合わせるだけ、藤ヶ谷くんが北山くんの名前を読んだだけ、それだけで絶叫をあげて1ヶ月は余韻に浸れる超燃費のいい藤北信者なのに、こんなに一気に供給されて本来ならもう年をも越せる心持ち…2015年悔いはなかった…ハローハロー2016…



それなのにこんなに焦らされたV6のコンサートがまさかの2日後。気持ちの切り替えがままなりませんでした。2015年まだ終われない…ツラカッタ…


そして念願のV6のコンサートに行き、ここでもV6の姿を確認した瞬間に涙が止まりませんでした。そりゃそうさ。どれだけ待たされたと…!それさえ三宅さんの策略かと思われるくらい三宅さんは狂おしいくらい可愛らしく、あざとく、無邪気で、かと思えば妖艶に前髪で可愛らしいお顔を隠しながら腰を振り踊る踊る踊る。あんなに自由人で好き勝手生きてるようでとても存在感があるのに、追いかけていると何故か消えてなくなってしまいそうな儚さがあるのが魅力ですよね。恐るべし三宅健。もはやこの世界で説明し得る存在だとは思ってはいけない。



待ち望んでいたものがこんな短期間に集中してしまったものだから私の許容範囲を思いっきりオーバーしてしまい、未だに感情の振り幅がおかしいことになっていますが、9月の締めくくりとして日生少年たちも観劇しました!


この夏いちばんのHOT WORD向井康二くんと実力派ながら二世らしいポンコツ具合もかね揃えたジャニーズきってのロイヤル京本くんのおない年ペアを同じ舞台で見るというなんて贅沢な空間。

2人が同じ空間にいるのが生で見てもやはり信じられず、別々の映像を貼り付けているように感じました…でも確かに触れて、視線を合わせ、会話をしていて、この感動をどう表現したら!!2人が同時に舞台に立っている時は、どちらを見ればいいのか分からずとてもわたわたしていました贅沢な悩み…!

夏以降、もっぱら康二くんだったので、公演はじまる前も必死にファンレター書いてたくらいすっかり康二くん観に行く気分でしたが、いざ幕が上がったら京本くんは分かりきったことですが、しかも7月に観てるのに、お顔が高貴で美しくて声含めとても可愛らしくて釘付けになってしまいました。しかも、クレジットタイトルはジェシーと北斗くんに次いで3番目だった彼が、ほぼメインでジェシーくんと肩を並べていて、この夏の彼の成長を感じました。歌も、セリフの発声も聞き取りやすいしとても上手い。外部の、それもとても有名なミュージカルに、実力派の俳優さんたちと一緒に3ヶ月演じてきて。準備期間を含めたらもっと長いと思いますが、その期間、死に物狂いで食らいついたと語った彼の努力を舞台を見ることでありありと感じることができて、とても感動しました。京本くん本当にお疲れ様!




そして!やっと冒頭に戻ります!!

私がこの夏に恋に落ちたアイドル向井康二くんとのロマンスが一夏では終わらないことが証明されてしまいました(黙れ)。

関西勢3人で日生少年たちに乗り込んだ彼らでしたが、関西が求められるのが笑であることは間違いなかった。だけどこの3人でその役目を担えるのは彼しかいなかい!ってなわけで、松竹の時よりもアドリブの時間が多く取られ、大好きな室龍太くんにガンガン絡んで行く康二くんは可愛いそのもの。しかも千秋楽が近づくにつれてそのセンスにも磨きがかかり、毎日こんなにレポを楽しみに生きてたのは久しぶりです。

康二くんと西畑大吾くんが赤と青のベレー帽を被り龍太くんの後ろに控える姿が可愛くて、心のシャッターを切ってきってきりまくる!



しかし!康二くんのどこに恋に落ちたかというと、やはりあのパフォーマンス。それ以外の時は「かわいいな〜」「おもしろいな〜」と思って微笑ましく見ているのですが、ひとたび彼が踊りはじめたら背筋を伸ばし双眼鏡を握りしめ息すら止めて、ただただ見つめるしかありません。

何がこんなに好きなのか自分でも分からないくらい、踊っている康二くんが好きです。単純にパフォーマンスを見てときめくジャニーズは、藤北を除いたらダントツで彼だと思いました。普段は常にキュートなのに、踊り出したが最後、そのキュートは一気になりを潜めてクールになります。


松竹座で少年たちを見てからの1ヶ月、少クラin大阪や毎週のまいじゃにで康二くんを見ていましたが、やはり生の康二くんの爆発力たるや。生で見ると本当に細くてスタイルが良くて顔が小さくて、そしてダンスがめちゃくちゃかっこいい。見ている時はいつも、うおおおおおー!生の康二くんかっけぇええええ!と心の中は大パニックなので、何がそんなに好きなのか検証する暇もない…。いつかこの謎を解き明かそう…!

ただ、私はステージパフォーマンス中と普段の性格にギャップがある人に惹かれるのかなー、とかとか。藤ヶ谷くんもそうですし、昔から応援していたberryz工房菅谷梨沙子ちゃんもそうです。なんか、グッとやられるんですよね…先入観をいい方に変えられたら案外ちょろいかもしれません。


ただ、康二くんに関しては生で見る姿がなにより好き!!テレビはいいから生で見たい!!はなかなかにマズイ。何と言っても彼はJr.…更に言うならば関西ジャニーズJr.…関西は割とルーティンスケジュールなところもあるので、そこは有難いのですが、松竹座に行くにはまず大前提が遠征なこと…そしてジャニーズWESTのコンサートへの欲がより一層強まるということ…1ツアーで2公演で満足してたのに、全ステしたいなんてはじめて思いましたとも、ええ。でも興味のないグループじゃなくてよかったと心から思います。今までもコンサートに行っていたグループでよかった…!彼らは関西の子なので、活動範囲の予想がつきやすいですが、Jr.担をしている皆様って本当に大変なんですね。日々、尊敬の念しか湧き上がります…。



この夏に出会った恋がワンサマーラブではなかったことが分かり、向井康二くんに恋する秋が無事に幕を開けました。幕を開けたものの、今のところ秋の予定はまいじゃにを毎週見ることくらい。しかし!クリパの案内が届いたので、向井康二くんに恋する冬の準備をしながら、少年たちの余韻を引きずって生きて行こうと思います!クリパとWESTのツアーで彼に捧げる冬にする予定なので、WESTさんそこんところ本当によろしくお願いいたします!!そろそろあなた達のコンサートでバカ騒ぎしたいですお願いします。




キスマイ名古屋はめちゃくちゃ迷って申込み断念。何かしらのご縁があったらノリと勢いで名古屋へ突撃しようと思っています!もっとはやく言ってください!!!




最高にジャニーズらしくない最強のジャニーズアイドルV6

V6 LIVE TOUR 2015 in横浜アリーナ 感想
※ネタバレを含みますのでご注意ください



ファンになって1年半以上は経過したでしょうか。首を長〜くして待ちに待って待ちまくった瞬間が、ついに私にも訪れました!3日間の横浜公演のうち、20日公演に!参戦させていただきました!!

横浜アリーナに着き、座席に座った瞬間、今から本当にV6に会えるんだという感動と、横浜アリーナのステージまでのあまりの近さに興奮がおさまりませんでした。17,18日とキスマイの東京ドーム公演を見てきており、更に18日は天井席だったこともあり、横浜アリーナの近さには本当に震えました。東京ドームの天井ともなると、パフォーマンスをただ見る、というスタンスになりますが、横浜アリーナだと、同じ空間にいて一緒にコンサートを盛り上げねば!という感覚が湧き上がりますね!ペンライトを持つ手に力が入ります。

ただ、座席はスタンドEというステージ真横であったため、ステージ構成が正面から見たらどうなるのかは分かりませんでしたが、とてもシンプルな作りだな、というのがステージを見た第一印象でした。
私が今までコンサートに行ったことがあるのは、キスマイ、sexyzone、ジャニーズWESTKAT-TUNの4組で、KAT-TUNを除く3組は横浜アリーナでの公演も1度は見たことがありました。それを踏まえた上で思ったのは、メンステにこれと言ってセットがない、バクステがない、センステがやたらと狭い。飾り気のないシンプルな作り。ここにV6が立ったら、どうなるのだろう、と、始まる前から興奮と期待で胸がいっぱいでした。コンサートが始まる前のあの高揚感は他では味わえないし、あの瞬間がいちばんコンサートに来た!と実感できるような気がします。

会場のライトが全て消えた瞬間、その興奮が絶頂になりました。そして光と共にV6がステージに上がったその時、ついにこの時がきた!と感動で一気に目頭が熱くなり立っているのがやっとでした。小さい時からジャニーズとして存在は知っていたV6。THE芸能人。そんな人達が狭い空間の中、自分の目の前で歌っているなんて信じられず、今だにあれは夢だったのでは、と思ってしまいます。テレビと同じダンスを、自分の肉眼で見れる範囲で、三宅くんが踊ってる。かわいい!かっこいい!V6!踊ってる!しか頭に浮かばず、グッズのタオル購入判断をこんなに讃える日が来るとは思ってもいませんでした。

興奮しすぎて、細かいところは残念ながら覚えていないのですが、それでも満足感が半端じゃないコンサートでした。これでもか!ってくらい詰め込まれたコンサートを未だかつて見たことがないです。兎にも角にも、終演後の1番の感想は、

「V6のコンサートは贅沢すぎる」
この一言に尽きました。

贅沢だし、その贅沢さを当然だと思ってるファンの方々が本当にとにかく贅沢!!!アイドルに求めるものは1人1人違うでしょうし、皆さん自分のニーズに合ったグループを、個人を、1番応援しているんだとは思います。ただ、その中でパフォーマンスを重視するタイプの人ならば、1度は見に来て絶対損はないと言い切れます!
終始踊ってるずっと踊ってるスタンドマイクの曲でも踊ってる。
坂本くんの歌が上手いことなんて分かり切ってはいましたが、生歌の迫力はうますぎて笑ってしまいました。坂本くんは桁違いでしたが、イノッチの安定感も、何度か信じきれずCD音源かと疑いましたが所々に入るアドリブで信じざるを得ない。歌うまジャニーズ自担はやはり坂本くんで決定です。これは長女の歌うまジャニーズ自担堂本剛くんのとの一騎打ちが永遠のテーマです。
坂本くんイノッチ。この2人がとにかく別格でしたが、他のメンバーも生歌を心配するような人もいないし、出ない音はあるようでしたがリズムがズレることも外すこともほぼない。しかも生歌でハモってくる。ジャニーズはユニゾンしかできないなんて言わせない!更には6人アカペラでハモるものだから(私的ですがとても好きな曲)本当に感動もさることながら驚きが何よりも強かったです。完成度の高さよ…

そして2回目になりますが、やはり踊る。歌がこんなに上手い人がいて、全員歌唱力に問題はない(剛健が上手いか、と言われたら上手い下手というより、あの2人は特徴的な可愛い声がなによりの魅力ですし、やはりそれでも下手なわけではないので音程を外さないし丁寧に歌っていて気になりません)のに、やはりメインはダンスなんです。なんって贅沢な…!!
ダンスの申し子との異名を持つ森田さんのダンスはとてもこなれた雰囲気があって、セクシーで、難しいダンスでもきっと剛くんが踊ったら全然難しそうに見えないんだろうなあ、と思いました。猫背なのが特徴的で、そこがとても剛くん!って感じ。
剛健が好きな私としては、2人を同じくらい見ていたかったのですが、やはりそう言うわけにも行かず、どうしても三宅くんばかりを目でおってしまいました。まず髪型を変えないで横アリまできてくれた彼に感謝しかないですありがとう…!!あの髪型で前髪を鬱陶しそうに掻き揚げながら踊る三宅くんは、笑った時の幼さや可愛さとはまた違った色気を存分に放っていて、その妖艶な雰囲気で目を伏せながら彼の特有な腰をよく振る踊り方をされると、もう、感無量としか言えませんでした。
少し落ち着いた頃にイノッチのダンスも見ていたのですが、個人的には6人の中で私が好きなダンスは井ノ原さんだな、と思いました。ソツなく緩急をつけて長い足を存分に見せつけて踊ってくれます!かっこいい!
でも、踊り方が1番スマートでかっこいいのは井ノ原さんなのですが、1番好きなのはやはり三宅さんだな、と再確認もさせていただきました。三宅さんのダンスは特徴的というか、ひとつひとつの動作がハッキリしていて大げさで、あの全力で真面目な感じがこれぞ三宅健!!という感じでとても愛おしいです。剛健が同じフリのダンスをしてても同じフリに見えないのが2人の性格が出ててとても好きです!

と、少し脱線気味になってしまいましたが、個人の技量が高い上に、フォーメーションもかっこいいので、とてつもない完成度です。
さらに、ステージはシンプルでしたがとても凝っていて、あの上下するステージすごいですね…(ボキャ貧)6ヶ所がバラバラに上下するってただそれだけなのなのに、タイミングを変えることによって演出を変えてきて、それだけで魅せてくるV6。横アリって炎出せたんだ…。

MCでは番宣をすることもなく、ただただ好きなことを喋る喋る。イノッチが回していくのに乗っかる三宅くんと、自由に好きなタイミングで喋るオカダ。ことあるごとに目を合わせる剛健が可愛くて、剛健って本当に存在してる…と、ここでも1人空気を読まない涙を流しておりました。
剛健推しとして、1番悶えたのはやっぱり2箇所!

三宅『俺グイグイくるの無理なの。こっちのテリトリーに入ってくるやつはだめだね』
??『テリトリーどこら変なの?』
三宅『ええ〜テリトリーだよ。なんか!なんかあるじゃん!ね、ごぉ!』
森田『知らねぇよ!お前のテリトリーなんか知らねぇよwww』
井ノ原『剛が知らなきゃ誰も知らねぇよなあ』

セット扱い剛健可愛すぎる!!!


三宅『剛も意外と綺麗好きだから、うちに入れてもいい』
井ノ原『 え、そうなの?どのへんが?』
三宅『一緒に風呂入ったときにぃ〜…あれ、一緒にお風呂っておかしいな(←自分でツッコミ入れて自分でめちゃくちゃ照れる)』
ファン\ええええええーーー/
三宅『違うじゃん!シャワー入ったりするじゃん!!』
井ノ原『2人でひとつの?』
三宅『ちがっ!ちがくて!もぉ〜〜』

ファンは大盛り上がりだし、他のメンバーは茶化すし、剛健2人して顔真っ赤にしてフォロー入れるし、なんだここ。楽園が。
ただ好き勝手喋ってるだけでこんなにファンのニーズに応えるのってすごい、と、ここに彼らの芸能人としての経験値を見せつけられました…楽しかった…20分があっという間だった…
V6は、特に三宅くんとオカダが、メンバーのことが本当に好きなんだな、というのがMCで伝わってくるし、剛くんは言葉にしないけど表情で、この空間が1人でいることの次に好きなんじゃないかな、と思えるし、それを見守るトニセンが暖かくて、見ててこちらまで幸せな気持ちになりました。

ファンサタイムのような、ステージの外周を回るタイミングでは、トニセン3人がとにかく多方面のファンに意識を向ける気遣いに感動。メンステで正面を見て歌う曲中も、イノッチや長野くんは身体の向きを真横にしてサイドのファンにも微笑んでくれるし手を振ってくれました。オカダさんはここぞとばかりにメンバーに絡んで絡んで絡みまくる。

私は剛くんうちわを姉に持たせ2人で参戦でしたが、一帯に剛くんファンが多かったため、スタンド席を一周してステージに降りる途中の剛くんが階段で足を止め(かなり近い)、辺りを見渡した後に微笑み、指差しポーズを決めて去っていく姿を幸運にも拝むことができ、姉と抱き合いながらかっこいい〜〜〜!!!!を連呼。1人じゃ無理だった。1人で剛健うちわは持てない。お姉ちゃんありがとうありがとう。剛くんかっこよかった…!
「剛くんちっちゃいおっさんだった!ちっちゃいかっこいいおっさんだった!かっこよかった!」
と、終演後の姉のコメントがツボで、只今絶賛「剛くんちっちゃいおっさん」が姉妹ブームです。ちなみに、登場時の衣装の次、登場時の衣装からジャケットを脱いだ時の剛くんはチャイナマフィアだと思いました。


総括いたします。
歌が上手い。異常に上手いけど、それをメインとしないパフォーマンス力。ダンスの上手さ。だけどファンも一緒に盛り上がれるような煽り。そしてファンが好きなメンバー同士のじゃれ合いをふんだんに取り入れつつも、ファンサービスも忘れない。
その全てにおいての能力というのかポテンシャルというのか、彼らは当然のように行っていることのレベルがめちゃくちゃ高くて、完成されていた。完成度の高さにただただ唖然。これが本当にジャニーズのアイドルのコンサートなのか…。V6の職人気質を身を持って体験いたしました…
私の知っているジャニーズのコンサートらしくはなかったのですが、これが究極のジャニーズのコンサートなのかもしれない。正しい形なんて存在しないけど、これはもしかしたらそうなのかもしれない、と思わせてくれるような幸福感に包まれるコンサートでした。

個人的に言うと、私はギラギラガツガツしたパフォーマンスと未完成さをパワーで補う!という空気感が好きですが、20年選手のアイドルであるV6は落ち着いていて、その様相はもちろんありませんでしたが、だからこそ新鮮で、V6の沼にズブズブと自分(と姉)が埋まってゆく音が聞こえました。

この完成度の高さをV6ファンは当然だと思って、これがジャニーズのコンサートだと思っているのだとしたら、とてつもなく贅沢な思いをしている!!!!と謎に憤りすら感じてしまうほどのコンサートでした…

冒頭に戻ります。
私はとても贅沢なコンサートに参戦させていただきました!!
幸運なことにあと2回今ツアーに参戦できる機会があるので、この贅沢さを噛み締めながら、幸せに浸って参りたいと思います!!


これを今日中にどうしても書き上げてしまいたかった。キスマイの時と同じくらい、この感動も未来の自分に届けたかったんです。何故ならば!
明日はこの夏、私が恋に落ちたジャニーズJr.が関東に殴り込みに来ている晴れ姿をついに見ることが出来るのです!しかも東京の推しJr.と同じ舞台で…!
移り気な奴で気を悪くされたら申し訳ないです。好きな2グループと関西Jr.の現場が全て9月に集中するという初の異常事態で自分でも少し引きつつ、慌ただしく気持ちを切り替えています。
本日はこの辺で失礼させていただきます。


V6は最強にジャニーズらしくない最高のジャニーズアイドルだった!!


非ジャニオタの姉が森田剛くんに出会いコンサートデビューした話


V6のファンになって2年にはまだ至りませんが、FCはコンサートに利用する機会がないまま更新期間が訪れ、V6に会わぬまま彼らより後にハマったジャニーズWESTの舞台とコンサートには片手では足りぬほど足を運んでしまった、そんな私でしたがついに!先日、悲願のV6のコンサートへ足を運ぶことができました!!


3日間ある横浜アリーナ公演の中日、20日の公演に参戦致しました。それもなんと、姉と一緒に。

私は三姉妹の末っ子ですが、長女もジャニヲタのため、キスマイやWESTなどは一緒に現場へと足を運びます。しかし、彼女はV6には好感度こそ持ってますが、近頃はキスマイとWESTの他に関西Jr.やキンプリの永瀬廉くんにお熱のため、V6のコンサートには行く余裕がないと断られてしまいました。そのため、V6は1人参戦かなあ、と準備していましたが、1ヶ月前に事件が起こりました。

24時間テレビ期間中、リビングに24時間張り付いていた私に巻き込まれ、暇をしていた次女も望まぬとも24時間テレビを見ることに。

この次女というのは世に言うリア充の部類で、5歳上の立派な社会人でした。私と長女がリビングのテレビでおたく活動に勤しんでいると、機嫌が良い時は一緒に見てくれましたが、アイドルパフォーマンスには興味がなく、好きなのはトーク番組。特に好きな俳優やアーティストがいるわけでもなく、暇さえあれば外に出かけて動いていないと耐えられないタイプの人です。夏にはBBQ、冬にはスノボ、ボーナスで沖縄か海外、典型的なリア充タイプの人です。それがまさか、24時間テレビを見終える頃には、

「V6のコンサート一緒に行ってあげるよ。剛くん見たい剛くん。お金なら出す。」

ここまでV6に興味を持ってくれるとは。

まさか、まさか、そんな。夢にも思わぬ緊急事態で家族一同ビックリです。ことあるごとにおたく姉妹と言っては私と長女をバカにしてきた彼女が。

確かに、私と長女が少クラやまいじゃにを見ていると、文句を言いながらもなんだかんだ一緒に見てくれてはいました。特にお気に入りは塚ちゃん(ABC-Z)。次いで濱ちゃん(ジャニーズWEST)。私と長女の趣味範囲の番組を必然的に見ることになるため、ジャニーズJr.やセクゾ、WEST、えびにはやたらと詳しくなってしまってはいましたが、先にも述べたように、また、彼女のお気に入りからも分かるように、アイドルのパフォーマンスがどうこうはあまり興味がないようで、トークが面白い人、安定してる人、バラエティに強い人が好きなようで、この時点ではこの少クラ軍団に強く興味は持っていただけませんでした。


しかし、24時間テレビ嵐にしやがれが彼女の中で大分面白かったようでした。剛くんが小さいおじさんな所もグッドポイントらしいです。

本人曰く、「あんなジャニーズっぽくない出で立ちなのに、スレずにずっとジャニーズでアイドルしてたとと思うと、なんか良い!」「ジャニーズじゃなかったらただの輩だよ!マフィアだよ!ジャニーズ入れてくれた親戚に感謝だね!」「あんな見た目なのに歌声めちゃくちゃ可愛い!」らしいです。

もともとドンピシャで学校へ行こう!世代な姉なので、あの番組は9割くらい見ておりV6のことは勿論知っていました。でもギャル男が嫌いなため、昔の剛くんはお気に召さないらしく、今の剛くんが1番かっこいいとのこと。しかし、テレビを点けて嵐やTOKIOSMAPの番組があったらBGM程度に見ているような彼女が、どうして急にたった1度(といっても24時間はありますが)のテレビでV6を好きになってくれたのか。今までお気に入りの塚ちゃんでさえ、「コンサートは別にいい。バラエティしてくれればいい。」だったのに!!

私が個人的に推測するに、まあこの2点が彼女をV6のコンサートに行きたいと言わせるまでの大きな要因だったのかなあ、と思っています。


・V6がジャニーズらしくない

うちの家族はもともと、なんとなーくアンチジャニーズ気質があるというか、アンチと言うまでではないのですが、「ジャニーズはどこまでいってもジャニーズでしかない」という考え方が強いです。私もハマる前まではこのタイプの人間でしたし、今の全く考えが変わったか、と言ったらそういう訳でもありません。

学校へ行こう!が終わってから個人の活動がメインになったV6はあまりグループでは表には出ていませんでした。そのジャニーズとしてのレア感。そして、姉にとっては学校へ行こう!以来久しぶりに見たV6、特にカミセンが、おっさんになったにも関わらずお互い大好きでわちゃわちゃしてるのが可愛かったようです。


・パフォーマンスの安定性

アイドルにさして興味はない、と言いましたが、姉は割とシビアな体育会系の人なので、実力主義です。アイドルに限らず実力のない人を好みません。しかし、V6はビジュアルには特に文句はありませんし、24時間テレビで歌うV6を見て、生歌を歌ってること、そして坂本くんとイノッチの歌唱力をべた褒め。その後も「V6の曲を聞いてると、急に抜群に歌の上手い人がいるからいいよね!他の皆も上手だし!剛くんはヤクザみたいなのに声可愛いし!すごく良い!」ととても褒めてくれます。しめしめ。

他にも、イノッチを中心に安定したトークやコメント能力が大分お気に召したよう。比較対象としてHey!Say!JUMPがいたのも大きいのかもしれません。彼らの24時間テレビでの緊張感や意気込んでる姿はとても愛おしかったですが、姉にとってはV6を輝かせる一手になってしまったみたい。


剛健からV6に落ちた私ですが、どちらかと言うなら推しは健ちゃん。一緒に行くとしても長女が持つのはきっと坂本くんうちわ。剛健うちわでコンサートに行くなんて、夢のまた夢だったのに、はじめてのコンサートでまさか叶ってしまいました。

行くと決めたら機動力抜群の体育会系次女は、生まれた時からパシリの私を使いっ走りに出し、うちわの材料を買いに行かせ、前日のグッズ販売にも並ばせました。生まれた時から次女のオモチャである私はその習慣が当然のため、言われた通り素直に働きます。

ただパシリなだけではありません。絶望的に不器用でセンスのない私がはじめてのうちわ作りを無事に終えられたのは、ひとえに彼女のおかげです。無駄が嫌いかつ豪快な彼女は難なくうちわを作り上げ、私のうちわも手伝ってくれました。ありがとう。

それに加え、行くと決めてから私が録ったV6関連の番組を一緒に見てくれ、特にお気に入りのSONGSは5回くらいリピートしました。



1年半以上も待ちに待ったはじめてのV6コンサートが、たった3週間前にV6を好きになった次女の初コンサートと同じというのはなんとも悔しいものでしたが、彼女の機動力、体育会系特有のパワフルさ、強引さに後押しされ、とても充実した時間が過ごせました。ちゃっかり剛くんからかる〜いファンサ(一帯に剛くんファンが多かったため、私たちの目の前で剛くんが微笑み、指差しポーズを決めて去って行きました。イケメン…)も貰っていて、この人は自ら幸運を引き寄せるタイプ…と感動しましたし、被弾した私も腰が砕けました。健ちゃんうちわの私1人じゃ無理だったよありがとう。本当にありがとう。


本人も私が作ったセトリプレイリストで曲の9割は予習済みだったため、ずーっと跳ねて歌って叫んで、しかも横浜アリーナというあの小さな空間で近くで剛くんや健ちゃんを見れて、大好きなMCも面白くて、とても満足そうでした。


しかし飽き性な彼女のこと、きっと1回行ったらそれで満足すると思ってました。しかし、その日の夜、

「私も剛くんの舞台見たい」

「リスクの神様1話から見るからDVD出して」

もうビックリです。仰天です。天変地異です。それほどまで生で見る剛くんの威力は凄まじかったのでしょう。


次女には櫻井翔くんが好きで仕方ない櫻井担の友達がいるらしく、その友達が櫻井くんについて熱く、時に気持ち悪く語る度、少し引いて「…落ち着きなよ」と返していたらしいですが、その櫻井担の友達に終演後、「剛くんかっこよかった!剛くんみたいな人に会いたい!どこ行けばいいかな」と言って、「落ち着きなよ、剛くんみたいな人はいないんだよ」と返されたらしく、「この子にこんなこと言われる日がくるとは…」と少し落ち込んでいました。とりあえず、映画の試写会は彼女の分も申し込んであげようと心に決めました。


未だに毎日V6プレイリストを聞いているらしく、すっかり剛くんの虜です。もともとおたく体質な人ではないので私や長女のようなジャニオタになることはないでしょうが、V6ファンの友達がいない私にとって、V6の番組を楽しくワイワイ見てくれる仲間が出来たのはとてもとても嬉しいです!SVbの特典も、100分越えを一緒に2枚とも見てくれました!しかも彼女もカミセン、特に剛健がお気に入り。こんなに嬉しいことは中々ない!


V6コンサートの感想を書きたかったのですが、それを書くに当たって私にとってはコンサートを楽しむになくてはならないエピソードだったので、先に次女が剛くんにメロメロになるまでの一連の流れをご紹介させていただきました。



V6の感想は明日にでも改めて、気持ち悪い熱量で語らせていただきます!

これからパンフレットを読み終えた姉とアニバーサリー版の過去PVを見漁ってきますので、今日はこれにて失礼いたします!

KIS-MY-WORLD in東京ドーム 感想


KIS-MY-WORLD in東京ドーム

17日と18日に参加してきました。


酷い自己満足ですが、自分が忘れないためのメモとして書き綴らせていただきます。



まずはじめに、兎にも角にも、言いたいことが

5万5千人ものファンに囲まれ、会場中がピンクと赤のペンライトに包まれる中、広い東京ドームの真ん中で2人ぼっちの藤北。尊い。尊すぎる。


これが1番の感想です。



◯両日通して


・オープニング映像の時点で個人的にジャーニーよりも好きでした。

藤ヶ谷くんのビジュアルが絶好調な上に、あの装束の似合うこと似合うこと!KAT-TUNのLe cielを歌って欲しい!エルフの森の中空を見上げて欲しい!

衣装含めビジュアルの良すぎる藤ヶ谷くんに、北山担の姉まで私に、え、や、やばいよ!!!!と肩を叩いてくる。見えてるから。知ってるから。本気だから。揺らさないで!


・コンセプトが良くわからないことと、衣装が地味。余韻に浸るためにスノドDVDを引っ張り出したのですが、「そう!これ!ファッサファッサでギッラギラして欲しいの!」と、衣装に関しては大分物足りなかったです。WORLDという分かりやすいテーマがあるのに全く活かされなかったのも残念。


・ニカ千ちゃんのDouble Upからエタマイまでがノンストップすぎてずっと息止めてて死ぬかと。証とFIRE!で瀕死の状態なのにそのまま群舞からのhairが来るから全く余韻に浸れずエタマイまでやられて心臓が爆発するかと…脳の記憶装置フル稼働で頭から多分湯気出てた。


・運命ガールではける時に、はけるギリギリ、舞祭組の1人目が煽りはじめるあたりからジャケットをすでに脱ぎ始めてピンクのタンクトップ姿になって、そのままはける後ろ姿に萌えた…。17,18日共通。多分ニカ千のどちらかが先に煽ってるんだけど全く見れませんでしたごめんなさい。


・BE LOVEの、宮田さんがギャグとして全力で振り切ってるのをいいことに、5万5千人の前で自分を落としにかかる宮田さんにご満悦の玉森さんに恐怖を感じた…職権乱用だ…東京ドームを私益に使うとは…恐ろしい…


・みやっちが痩せていてとてもかっこよくてイケメン


・藤ヶ谷くんってこんなにファンサする人だっけ…?ってくらいファンサしまくってて驚いたけど、指差しやバーンしてる姿可愛くて悶えた


・ドキドキでYEEEAAAHHHの「やっぱそうじゃ〜〜んっ」って目つぶってジタバタする藤ヶ谷くんの殺傷力


・こんなに可愛く着ぐるみ着こなしてフライングできる28歳はこの人だけだ、と確信したわんだふぉー

藤ヶ谷くんってなんでか着ぐるみがやたら似合うんですよね。しかもあの、自分のハニカミやぶりっ子が、自担はもちろんのこと、例え藤ヶ谷くんに普段興味のないファンでも「くっそかわい子ぶりやがって藤ヶ谷のくせに。……かわいいじゃねーか」ってなるような魔力があることを分かってる。


・だけどステージ上のパフォーマンスは、かっこよくてギラギラしててがんがん踊るタイプが好きなので、踊ってかっこつける曲がもっと欲しかった…ダンス曲が少ないと思ったのは気のせいか求めすぎなのか。


・FOLLOWがかっこいいのは曲を聴いた時点で分かってはいたけど、分かっていても百聞は一見に如かず状態。涙が出そうになるのを食いしばって双眼鏡をガン見。大サビの「目前のライトに君を〜」のソロで藤ヶ谷くん1人にライトがあたり高音が響き渡ってからの北山くんソロ。藤北。合唱


・からの藤ヶ谷くんを先頭に花道を歩き中央ステージでLuvSick。熱い。熱すぎる。焦げて死ぬ。


・外周まわってる時やMCで暇さえあれば首を少し傾けて髪の毛わしゃわしゃ!ってやるのすごい藤ヶ谷くんって感じ


・わたたいが過剰ではなくなった


・今年になってから感じていましたが、藤ヶ谷くんが北山くんへのトゲトゲした明らかな嫌いオーラがなくなって、でも今さら距離感分からなくて初々しく距離測って歩み寄ってる感じ。なんなの?!何年一緒にいるの?!対する北山くんも藤ヶ谷くんの様子を伺って距離掴んでる!意味分からない今さらお互い歩み寄ってるのプンプン伝わってきて萌え散らかす


・藤北に憧れる健全な青年であるニカ千のDouble Upは、すごく良かった。本当にすごくすごく良かった。衣装も演出も、彼らが出来る全てを詰め込んでいて、そしてとても正常だった。正当なアイドル。2人の、この曲にかけてる!っていう熱い思いもガンガン伝わってきた。


・そしてそんな2人が身近で憧れているのが藤北だろうけど、本人たちはどんどん先に行って新しい形を見せてくれた。5万5千人が見守る東京ドームの真ん中で2人ぼっちで歌う藤北。双眼鏡妖怪に化している私も、この時ばかりは双眼鏡をやめてその空間をただ見つめていました。この人たちが、まさしく2TOPだ。特別なんだ。



◯17日


・何をおいても、お誕生日おめでとう我らがヒーロー北山くん!!!

この30歳の誕生日という記念すべき日を東京ドームで祝えたことが嬉しくて仕方ないです。

北山なくしてキスマイなし。北山なくして藤北なし。北山なくして藤ヶ谷なし!!キスマイは北山くんという強力な要によって支えられているので、そんな北山くんが30歳という節目を迎えてより一層素敵な人になるのが楽しみで楽しみで仕方ないです。充実した1年を過ごしてください!


・東京ドームだといつだってやたらとテンション高くて藤ヶ谷節を炸裂させがちの藤ヶ谷くんがMCやらなんやら、やたらと大人しい。パフォーマンスもなんとなくだけど、落ち着かない感じ。今日はあんまりご機嫌じゃないのかな〜〜なんて思っていたら、それらがクライマックスまでの伏線だったなんて…


・無事にサプライズを終えて、ペンライトによるファンからのヒロミツ オメデトウに驚く北山くん。ドヤ顔のメンバー。ケーキを運ぶ藤横。ケーキを運ぶのがこの2人なところで大分興奮しました!「兄組!!!!」


・ケーキをあけたくて仕方ない藤ヶ谷くん。北山くんに正面に来て欲しいけどなかなか言うことを聞いてくれない北山くんにソワソワ。ケーキがオープンすると、まるでファンが用意したかのような北山くんの写真入り巨大ケーキが!会場中お祝いムードの中、「これ、予約デザインちなみに俺がやりました…」ってボソッと言ったのが誰なのか分からなくて、モニターには玉森さんが映ってるし、「え、玉ちゃんがやったの??なんで??どうしたの??」と、頭にクエスチョンマークがいっぱいの中周りのファンは大興奮。状況を理解した瞬間、周りより大分遅いタイミングで悲鳴をあげてしまいました。失敬。


・何百枚の北山くんの中から藤ヶ谷くんが選んだ、「ファンが求めるクールな北山とキュートな北山」が、なかなかに的を得ていて藤ヶ谷くん出来る子


・更にはそんな会場で、「これは俺個人からプレゼント…」とプレゼントを渡し出す藤ヶ谷くん。時間があれば表参道や原宿でプレゼントを探した藤ヶ谷くん。藤ヶ谷くんがプライベートでも北山くんのことを考えて頭を悩ませていた日々が2015年の中に確かに存在したかと思うと、あれ、前がボヤけて見れないな…


・この時、「え、なにそれ!聞いてない!中身なに!」みたいな感じにもならずに、他のメンバーが見守っていたので、藤ヶ谷くんは裏で「サプライズした後、俺プレゼントあげるから!」って皆に宣言したのかな、可愛すぎる…そんなこと言われたら「俺もそうしよう!」なんて言える勇者キスマイにいるわけない。だって藤ヶ谷さんだぞ。あの藤ヶ谷さんだぞ。


・節目だからとケーキと合わせて3つのプレゼントを渡す藤ヶ谷くん。北山ラーメン好きでしょ?とラーメンイメージでケーキをデザインした藤ヶ谷くん。それはまるでキスブサで女の子を喜ばせようとする藤ヶ谷くんと全く同じで、もう10年以上もずっと同じグループにいる北山さんにもキスブサテクニック発動させる藤ヶ谷くんなんなの…人付き合い下手かよ…相手は北山くんだぞ…愛おしいがすぎる


・プレゼントを渡すあたりから、それまでのMCが嘘かのように大分饒舌になる。「え、ここで(プレゼント)あけるの?!俺恥ずかしすぎない?!や、いいんだけど…つ、使えるものにしたよ実用的な…時間があれば表参道ブラブラして…etc」

う  る  さ  い  か  わ  い  い

ああもう今日の公演中ずっと緊張してソワソワしてたんだね?MCとか証前のトークとかバレないか不安であんなに無口だったのねなにそれ許す!!今日愛想無いとか思ってごめんなさい!!


・きっとギター貰ったお礼なんだろうけど、このケーキのことやらなんやら、自分で言い出したのかな?提案されたのかな?裏話プリーズ

律儀だから北山くんがプレゼントくれたら絶対返すだろうとは思ってたけど、こんなファンの前でやってくるなんて一番驚いてるのは北山くんなんじゃないかな…


・むしろ照れくさいから、自分が自然にさりげなく違和感なくプレゼント渡せるように、藤ヶ谷くんがツアー日程組んだんじゃないかと思えてくる…でもそうなるとそのくらいの後押しがないと出来ない藤ヶ谷くんなんなの!いいよ!ツアー利用しちゃって全然いいよ!あげる!!


・藤ヶ谷くんを甘やかしてる人TOP3には絶対北山くんランクインしてるだろうし、北山くんが一番優しくしてるのは確実に藤ヶ谷くんだと思ってるけど、一昨年から去年あたりは藤ヶ谷くんは北山くんに冷たくて大分嫌な感じ出してきていたにも関わらず、北山くんがあんなに藤ヶ谷くんに甘いのが、すごい分かった気がする…なんだかんだ藤ヶ谷くん可愛すぎるでしょ…嫌いになんかなれないでしょ…

by北山くんに冷たい態度悪い藤ヶ谷くんに切れまくってた北山担の姉


・観覧に来ていた美勇人くんイケメンすぎた。異様だった。叫んだ。


・安井くん来て嬉しそうな北山くん。平和。


・ドームの端から端なのに地声で返す塚ちゃん。「本物の塚ちゃんだ…」

 

17日の感想はもう藤ヶ谷くんのよる北山くんへのプレゼントしか出てきませんごめんなさい。色々あったんだけどぶっとんでしまいました。

欲を言うなら、誰か北山くんに抱負とか言わせてあげて欲しかった…




◯18日


・前日とは違い、パフォーマンスが絶好調でなによりRAPパートがめちゃくちゃかっこいい。藤ヶ谷くんに特にコメントしない姉に「今日の藤ヶ谷のRAP死ぬほどかっこいいんだけど!」と言わせる威力。地に足ついた感じ。やっぱり17日はどこか緊張してたのかな。


・「are you LuvSick?」が文句無しの100点満点!最近は何故かハニカミがちで可愛い寄り藤ヶ谷くんが多かったので、久しぶりにひれ伏して拝みたくなる藤北を見た気がする。MCでは可愛い饒舌な何言ってるのかよく分からない藤ヶ谷くんだけど、パフォーマンスになると文句ひとつ言わせないガンガン攻めてくる藤ヶ谷くんという私の一番好きな藤ヶ谷太輔がそこにいました。


・藤北玉のMCで、「でもあれでしょ?ファンの子たちは、ちっちゃいけど筋肉質で筋トレとかしちゃってるのがいいんでしょ?ちっちゃいけど頑張り屋なのがいいんでしょ?」ってなんなの、北山担なの?北山くんもファンもビックリだよ。


・一緒にひとつのカゴを持った藤玉に、「BBQでもいくの?」と言った北山くんに「え?(怪訝な顔)」「ちょっとちょっとBBQときましたよ」「コンサート中なのにね」「ね、行かないよね」の一連の流れの最初の「え?」がだいぶ憎たらしくて笑った


・北山くんが煽るのを見守る(真顔)藤ヶ谷くん本当に、どうしてそんなに北山くんをいじってくれるの?どんなご褒美?


・ ペンラの色をピンクにして!って言ってその中でも色を変えない青と緑の人がいるかどうかで見ようとして、「うわ〜青と緑足してもガヤさんに勝てないよ〜」「俺ら人気ねぇ〜」って言うニカちゃんに、「ちがっ、ピンクに変えてって言ったからでしょ!」ってあやす藤ヶ谷くんさすが長男だった。藤北求めがちだからMCだと可愛い藤ヶ谷くんに沸いてるけどたまに見せつけられるお兄ちゃん力にカウンターくらった


・FOLLOWで腹筋チラ見せしてくる北山パイセン


・観覧に薮くんと廉くんがいて沸く姉。ホームポジションの北山くんを除いて今いちばん彼女が好きな廉くんと、薮くん1人が好きなためにジャンプのFCに入っている姉が死ぬほど興奮している真横で「れんれん可愛いなあ〜紫耀くんはいないのかあ〜」って思ってたら隣に高田くんいて衝撃的すぎて姉以上に沸く


・白いトップスにおしゃれ眼鏡の高田くんの俳優感やばい


・名前を知らなかったから飛ばされたであろうげんげんの悲しそうな顔が忘れられない


・しめかけくんのお顔が超絶美しかった。Twitterで神宮寺くんに間違われていたのを見かけて「やめろよしめちゃんに失礼だろ!」って思った私は神宮寺くんに大分失礼



19日は完璧に余韻に浸りまくっていました。キスマイの現場に行って、藤ヶ谷くんが世界一!世界一のアイドル!藤北よりかっこいいものはこの世に存在しない!と思っている時が、ジャニヲタをしていていちばん好きな瞬間だなあ、と思いました。

とても幸せでとても満たされます。


本当は、19日も20日も入りたいし余韻に浸っていたいところでしたが、20日はなんとなんとなんと、V6のコンサートです!ついに!ファン歴2年にして、ついに!はじめての!

だけど絶賛ひたすら藤ヶ谷くんを愛でていたい週間に入ってしまい、なんとか切り替えなくてはいけないので、キスマイは泣く泣く諦めました。


週末には少年たちもあるので、キスマイの余韻が冷めないうちに、この興奮を未来の自分へとお届けしようと、無駄に書き綴らせていただきました!


ありがとうキスマイ!

ありがとう藤ヶ谷くん!


君が世界でいちばんだよ!

藤北万歳!

V6のためのV6というグループ

アルバムの特典映像や、絶賛ラッシュ中のテレビや雑誌を見漁って、好きになって2年弱になりますが、はじめてV6というのはこんなグループ、という形が見えてきたような気がします。

今回は、怒涛のV6ラッシュの感想でもあります。とは言ってもまだ渦中ですが、お家のテレビが甲子園に独占されて、暇なのに健くんの波乱爆笑が見れないのに拗ねて、書き綴らせていただきます。


私がV6というグループを好きになったのは直近のコンサート、Oh! My! Goodness!が終わった後でした。

その頃、彼らに少しずつ興味を持ち、FCに入るに至ったのはその半年後くらいです。なんで好きになったのかは正直覚えてませんが、魔性のアイドル三宅健ちゃんに惹かれて剛健の特別感に仕留められたことだけ覚えています。


そのため、彼らが6人でV6な姿を未だに生で見たことはありませんし、それどころか2年弱の間に出した、たったの4枚のシングルで歌番組に出演するくらいしか、「V6」を見る機会はありませんでした。


ただ、個人での仕事はありますし、幸運なことに私がハマった三宅さんは個人でのラジオやジャニーズWEBでの連載を持っていたので、彼についてはリアルタイムで追っていくことが出来て、更には舞台出演と昼ドラ出演が決まったのでメディア出演も比較的多かったように思います。

三宅くんを追いかけながら、彼の相方の舞台にも足を運び雑誌をチェックし、その上で過去の映像を漁りに漁って、それで今の「V6」を分かってる気になっていました。

「V6」というグループのある程度の基本情報は手に入りましたが、現在6人での出演ラッシュの渦中で、その時の印象から少しイメージは変わりました。



私はキスマイやジャニーズWESTのような、アイドルグループとしてまだまだ発展途上なグループを応援していたので、私が好きになったグループの中でV6はとても異質でした。

コンサートでも後輩をバックにつけない上にメディア出演も少ないので、ジャニーズの中のガラパゴスなような空気感があって、ファンの方々も他グループに比べたら比較的内輪な雰囲気を感じます。

グループとしての名前も世に知られていますし、個人の名前も差はあれど世間に売れています。つまり、個人の活動をグループに還元する必要がないのです。


私は藤ヶ谷くんが好きで、特に彼の「自分はアイドルだ。」という基本スタンスへの強い思いが好きで、そんな彼を信用しているのでファンを続けています。割と器用で演技もこなし、最近では俳優業も多くなってきましたが、彼はそれをキスマイに持って帰ってきてくれます。

そして、キスマイの黄金2TOP(二階堂辞典より)の相方である北山くんは、MCを頑張る傍らで、「メンバーには外での仕事も頑張ってほしい。俺はそれを見送って、彼らの帰る場所を守る」と、これはニュアンスなのですが、実に男前な惚れるしかない案件をさらりと言ってくれます。

彼らはジャニーズのkis-my-ft2のアイドルとして、自らの居場所を構えています。


ジャニーズWESTもこの1年、デビューしたての勢いを引っさげて、ひたすら名前を広げようと努力していました。




V6は、彼らとは明らかに違います。


アルバム得点映像で誰かが、V6は実家のようなものだと言っていた。

本当に、この通りだと思う。




V6の実家感。

私も考えたことがあったので、やっぱり本人たちもこの感覚だったんだ!と、答え合わせをしたような気分になりました。


今やメンバーはみんな、ほとんどを個人で過ごしています。

個人での仕事のプレッシャーは人それぞれで、お互いがそれに干渉していないし、する気もないのでしょう。好きな三宅くんの話をさせて貰うと、それでも彼はメンバーの作品をなるべくチェックして、「見てるよ!」と声をかける。天使だ。36歳の天使だ。あんなに可愛い36歳存在していいのか!長生きして下さい!

きっとその一言をかけられたら、嬉しいな、と思うでしょうし、それはまた彼らの実家感を増幅させますね。癒される。


でも、SMAPや嵐のようにメンバー総出演の冠番組を持つわけではない彼らが、その実家に帰ってきてくれる時間は本当に少なかった。

そのゆるさが掛け持ちの私には有難かったけど、彼らの「V6」としての存在意義がなんとなく見えなかったのも、アニバーサリーイヤーを迎える前の私でした。

その時はジャニオタではありませんでしたが、毎週V6が見れる「学校へ行こう」のようの番組が欲しかったし、SMAPや嵐が羨ましかった。個人の仕事も嬉しいけど、グループの仕事が見ていたかったんです。


ただ、アニバーサリーイヤーに突入して、彼らの対談をいたるところで目にして、ひとつ思ったことがありました。



「俺はね、想像できないから、岡田が背負ってるものとか。だから大変だなとは思うけど、こうやって集まってるときくらいは何も考えずに笑っててほしいし。」



8月1日にV6が出演したSONGSでの森田くんの言葉です。

これを聞いた時に、

これを言われて感動する岡田くんを見た時に、

V6というグループを一番必要としているのは、きっとV6のメンバーなんだろうな。

そして、特に岡田くんや森田くんという、普段メンバーとほとんどコンタクトを取らないような2人なんじゃないかな。


と思いました。

普段の個人仕事じゃアイドルからかけ離れている2人が、何者でもなくなれる場所はきっと、「V6」しかないんだろうな、と。


「嫌だと思っていたら今ここにいない。」


言葉が少ない、飾らない森田くんの言葉はいつでもスッとファンの心の中に入ってきます。

アルバム特典映像で「(グループの)居心地は良くない」と言った時にはヒヤッとしましたが、「1人の方がそりゃ楽」と付け足したので、そりゃそうだ、と納得。とても彼らしいですよね。


彼が未だに「V6」にいることが、彼の答えなんだと感じました。



私はずっと、「学校へ行こう」が終わらなかったら良かったのに、と思っていました。あの番組好きなんです本当に。学校ですっごいハヤリましたよね、リズムゲーム

でも、6人でずっとやってきたV6そのものだった番組が終わったからこそ、本人たちが「V6」を意識しはじめたと語っていて、それならば仕方ない、と勝手に納得するようになりました。

いや、はい。しがないおたく1人の納得しなくても番組は終わるんですけどね、おたくの精神衛生上の自己満足ですね。精神衛生、大切!


個人仕事で忙しくても、滅多に6人での仕事がなくても、本人たちが自分たちの意思でステージに立っているんだ、ということが分かって、アニバーサリーイヤー様万々歳です!コンサートも始まってないのに感無量。



デビューほやほやのグループやJr.を応援してきて思うのは、デビュー組が多すぎる、ということ。

こんなにハイペースでどんどんデビューしても、上が詰まってるしキャラや方向性も被ってしまう。年長デビュー組にも一生アイドルでいて欲しいけど、今後どうなるかも考えてしまいました。そうなると、1番最初に危うくなるのはV6なのでは、とも思わないこともなかったです。本人たちももしかしたら受け入れてしまうのでは、と。


でも、その可能性は低いということをこのアニバーサリーラッシュで実感出来てすごく嬉しいです。


「うちには先輩がいるからね。(今後のことは)先輩達がどうして行くかを見てからね、考えていくということで」


またもや森田さんのありがたいお言葉ですが、剛くんのこの言葉に救われました。こういう時はいつだって剛くんです。


あの大先輩たちはきっと当分アイドルでいてくれるでしょう。そのままV6の指針となり続けていて欲しいものですね。SMAPさんに関してはキスマイの恩も多分にあるので、キスマイがグループとして成長するまで国民的アイドルとして見守っていて欲しいです。



ツアー初日まであと少し!

私は10月までお預けですが、リアルタイムの彼らを知れる喜びを噛み締めて日々おたく活動を勤しみたいです!

しがないアイドルオタクです

先日、向井康二くんへの溢れる思いを止められず無駄に長く語ってしまいましたが、改めまして自己紹介をしたいと思います。


順番が前後してしまいましたが、改めましてさくぅと申します。

都内の実家で姉と2人、こじんまりとおたく稼業を勤しんでおります。



先日、康二くんに暑苦しい熱をあげてブログを立ちあげてしまうほど彼に夢中な現在ですが、じゃにおた文化で言うところの自担にあたるのはキスマイの藤ヶ谷くんです。

彼に出会いじゃにおた階段に歩を進め、彼が1番でなくなる時はじゃにおたをやめる時だと思っています。口ぐせは、藤ヶ谷くんは世界一のアイドル!!で、主に現場終わりに壊れたラジオのように魂抜けた状態でつぶやき続けます。


最初はキスマイ以外興味はなかったのですが、彼らについて調べれば調べるほど色んなところに興味が移り、セクゾ、V6、ジャニーズWESTに関西含むJr.勢と立派にネズミ捕りに捕まった次第ですね。もう帰れません。


ハマった順に書き出しましたが、セクゾはセクセカ頃まではFCに入るほど熱をあげて、一時期北山担の姉に「キスマイを捨てるの?!藤北を捨てるの?!」と泣きつかれたくらい風磨くんを中心にふまけん、そしてグループ全体を応援していました。しかし、3人体制セクファミ体制が確立しだした頃から、5人のセクゾが好きな私はとても憤り、尚且つ風磨くんの言動に呆れることが多くなり、少し距離を置くようになりました。でも彼の歌声がジャニーズで1番好きで、なんだかんだ面白いし、ふまけんがシンメを発揮すると軽率にホイホイされるちょろい奴です。だけども聡ちゃんのことも好きなので、5人体制が復活するまで事務所を呪い続ける次第です。今後のジャニーズを支えるのはsexyzone。sexyzoneはジャニーズの宝だと信じています。ふまけんという素晴らしいシンメに後ろを守らせ、センターに君臨する不動の0番勝利くんが爆発力切り込み隊、ポテンシャルは無限大のそうマリ連れるあの無敵さよ。君たちには輝かしい未来しか待っていない!負けないで!



そんなこんなで今は、キスマイとV6とジャニーズWESTを勢力的に追いかけています。そしてJr.、主に関西Jr.が先日追加された次第。上記したように自担に相当するのは藤ヶ谷くんですが、V6では三宅健くん。ジャニーズWESTはグループまるっと好きですが、藤井流星くんを応援しています。そして、シンメというかコンビというか、運命に導かれたような2人にたやすくホイホイされるため、藤北と剛健には異様な熱をあげています。藤ヶ谷くんと三宅くんに負けず劣らず、北山くんと剛くんに対するリスペクトはとどまるところを知りません。


この3グループ応援体制をはじめて気がついたことがあります。


ずばり!!


追いかけるのは2グループが限界。



いやもう本当に。お金も時間もお金もお金も足りません!!おたく手当が欲しい!!!

それでも昨年まではなんとかなっていたんです。何故かってそれはV6の活動がとても落ち着いているから。ツアー頻度は年に1回あるかないか。他に現場と言えば健くんか剛くんの舞台くらい(懐に余裕があれば坂本リーダーのミュージカルも)。シングルも年に2枚あるかな〜〜ってなわけでして、本気で追いかけていても全然他に目を配っていられるのです。むしろ他を追いかけてないと供給不足で口をパクパクさせるコイになってしまうのではないでしょうか。


ところがどっこい。めでたい事に今年は20周年アニバーサリーイヤー!シングルもアルバムも出してツアーもある!このツアーっていうのがまたまたアリーナツアーのわけでして、倍率が相当ヤバい。古株さんがいつもの調子で申し込んでことごとく落選していると伺っています。

更にその上24時間テレビのパーソナリティときたのでテレビや雑誌の出演情報に追いつかず、ヒーヒー言ってる今日この頃。


キスマイのアルバムが出てツアーも決まりまして、ジャニーズWESTがこの夏なにかしら現場を発表していたら屍になっているところでした。

供給過多で死ねるのならば本望とも言えますが、康二くんの行く末を見届けるまで死ぬわけにはいきません!!



康二くんや関西Jr.への思いは先日語らせていただきましたが、東京のJr.も好きです。少クラを毎週見ていてお気に入りのJr.くらいはそりゃあできるってものですよね。


私の夏はエリザベートをS席センターで観たところからスタートしました。もちろんお目当ては京本くんです。彼との出会いは藤ヶ谷くん主演の仮面ティーチャー。正直少クラは関係ありません。


そして夏の現場繋がりでいくと、8月末にはもとの黙阿弥も観にいく予定です。



京本くん、関西Jr.、浜中文一くん。

今年の夏の現場はJr.勢で侵食されました。



そして9月に入ると日生「少年たち」と、ついにキスマイとV6のツアーがはじまります!

忙しいじゃにおたライフ!だけど楽しく生きていけるのも彼らのおかげ。持ちつ持たれつです。





ここまでジャニーズの話をしてきましたが、ジャニーズにハマるより前から、つんく♂さん率いるハロープロジェクトを応援し続けてきました。


ただ、ハロプロの方はずっと応援していた田中れいなちゃんが卒業し、彼女の同期の道重さゆみちゃんもついに昨年卒業してしまいました。

更にグループとしてどこよりも熱を上げて応援し、青春全部捧げてきたBerryz工房が無期限活動休止をしてから、少し距離を置いてしまって、ついついジャニーズ中心になっています。


ただ、恋愛ハンターのMVて一目惚れした工藤遥ちゃんが歌唱メンセンターをはったりと、見逃せない状況でもあるので常にセンサーを張ってます。


しかも、れいなの卒業やBerryz工房の休止、更にはベリメンの梨沙子だけが芸能活動休止という推しがどんどんいなくなる状況に追い打ちをかけるかのように、残されたハロプロメンバーで唯一個人で興味を持っていた福田花音ちゃんも卒業が発表されてしまいました。


私の推しメンだけがピンポイントでいなくなるこの状況に、友達に本気で生存確認をされるほど。去年の3月3日から枕を濡らす日々は終わりません。


ただ、花音ちゃんの最後のステージまでアンジュルムを応援していきたいと思ってますし、そう思って七転び八起きのシングルを購入したら室田ちゃんに少し興味を引かれた現状。ハロプロファンはこうして推しの卒業を嘆きながら前に進んでいくのですね。


それに、Berryz工房のラスト武道館へ行った時に、オープニングアクトを務めていたこぶしファクトリーの念には念を聞いて、「このグループは、推せる…!」とまさかの出会いを果たしてしまったため、彼女たちのメジャーデビューシングルのリリースを今か今かと待ち望む日々。


れいなと梨沙子がいた頃ほどの熱を持ってはいませんが、なんだかんだとても魅力的な彼女たちから抜けることなんてできません。そして何と言ってもつんく♂さんのファンなので、つんく♂さんが曲を作りプロデュースする限りファンはやめられません。



私をハロプロに引きずり込んだのは例の姉ですが、奴はあっさり手を引き、可愛い子が好きな彼女は今ではちゃっかりAKB系列の茶の間おたくもどきになっています。

ジャニーズも姉の影響で、私の趣味はほぼ姉が仲間を作るために根気良く布教したものばかりなのですが、ハロプロの子達が日々危機感や責任を感じながらスキルを上げて、歌い上げ踊り狂う姿が好きなので、あちらの系列にハマることはないと確信しております。

どちらがアイドルとして優れているかの問題ではなく、狙っている層や目指している理想形が違うので、もはや同じアイドルでも違うジャンルですよね。一概にアイドルとして比べられるものでもありません。


ただ、そういう訳で私のアイドルオタク人生の根源はハロプロであり、しかも推してきたメンバーは皆歌唱力がズバ抜けていた子達でした。

ジャニーズを応援するにあたってその趣向を全て受け継いだわけではないですが、パフォーマンス能力の高い人やスキルの高い人を好きになりがちです。


個性やキャラを好きだと思っても、パフォーマンスが微妙だと興味を失うことも過去、なくはありませんでした。


ただのオタクのくせに随分とうるさい奴!ごめんなさい!

でも、どんなジャンルに、誰に、お金を払う価値があると判断するのは個人の自由!アイドルに個人で選んでもらうことができない代わりに、アイドルもオタクは選べませんからね。ビジネスビジネス。



長らく好き勝手語ってしまってすみません。


現実逃避、現実を楽しく生きていくためにアイドルを追いかけているので、基本良いように捉えてはしゃぎまわってるしがないオタクですが、思ったことを好きに語っていきたいと思っているので、興味ある記事がありましたら開演前や自担のドラマが始まる前の暇つぶしにでも読んでやって下さい!



今後ともよろしくお願いいたします。






向井康二くんに恋した2015の夏

はじめまして、さくぅと申します。
先日、舞台「少年たち」を観に人生初、夢にまで見た松竹座へ遠征してきました。
今までは藤ヶ谷くんの舞台かキスマイのコンサートでしか遠征したことはなかったので、はじめて藤ヶ谷くんが目当てではなく遠征をしたことになります。しかもその目当ては関西Jr.ときた。着実におたくの階段を登っております。

そこで、わざわざブログを立ち上げてまで記録に残しておきたい、この気持ちを忘れまい、と思う自体が起こったために、この記事を書かせていただいております。



向井康二に恋した、2015の夏
in松竹座


馬鹿みたいなタイトルですが、語らせてください。
そもそも何を目当てに「少年たち」を観に行ったのかと言えば、もちろん康二くんを観るためでした。
しかし、関西Jr.というハコそのもののブランド力に弱く、そのハコがとても好きで、康二くん一推し!康二くんに会いに行く!というわけではなく、大吾くんも流星くんも龍太くんも、パリピポでの華麗な指差しに心奪われた真鳥くんも、可愛い14年組も、全員を楽しみに、全員の頑張りを見に、少年たちを見に来たのです。
しかも、演目が少年たちときています。大好きな関西Jr.たちが、伝説の舞台「少年たち」を演じる。キスマイ担としてこれほど胸が高鳴ることはない!


遠征前は、「誰のうちわ作ろう!康二くんのファンはたくさんいるだろうから真鳥くんかな?!でも守屋くんのも作ってファンがいることアピールしたさある!」なんて軽率な発言をしていたほどですし(うちわ禁止により結局作らず)、「全体の雰囲気を感じられればいいし、誰が見たい!ってわけでもないから双眼鏡いらないかもな〜」なんて、これまた今考えたら可哀想になるほどアホなことを姉に相談していたくらいでした。


さあ、いざ幕が上がります。

なんだ!なんなんだ!!
康二くん死ぬほどかっこいいじゃない!!!
ダンス上手!!!
つなぎがめちゃくちゃ似合う!!!
いつもファンの前では笑顔でボケをかます康二くんが、笑顔をひそめてクールに、時には怒りを露わに、舞台に立つ、その姿の魅力的なこと!!!
でもどこか、その姿には彼本来の姿も感じられる哀愁があって、ひたすら彼のことを見つめるしかできなくなりました。
大吾くんとの2TOPがとてもちぐはぐで、でも2人の意気込みをありありと感じて、rivalを歌う時には思わず涙が出てしまうほど。

演技がすごく上手い!というわけじゃないけど、一生懸命な姿にただただ胸を打たれ、ほとんど彼の記憶しか残っていません。
双眼鏡がいらないなんて大嘘で、最初は3倍を使っていましたが、最後には10倍を使って眉間のシワ一本も見逃さないように、瞬きすら惜しみました。馬鹿。馬鹿。観る前の自分の大馬鹿野郎。


自分でも、まさか康二くんをこんなにも好きになるとは思ってもいませんでした。今まで1人のJr.に一定以上ハマることはなかったんです。Jr.は基本皆可愛いし、この子がすき!この子がいるなら見に行きたい!と思うような子は2,3人います。一定のラインをどこに引くかですが、私のそのラインは、「いつかは辞めるということを覚悟した上で、最後まで全力で応援することができる人」「その人を自担とする人と同じ熱量で応援できること」だと思っています。今までそのラインをこえてくる子はいませんでした。それはただその対象がいなかっただけかもしれないけど、Jr.に必要以上に肩入れするのを意識的に避けていたんだと思っています。
理由は簡単で、皆さん痛いほど知っているように、デビューできる子なんて一握りだからです。

自分が特定のJr.に肩入れしても、その子がデビューできる可能性なんてほんの一握り。例え自担はデビュー組でも、肩入れしたJr.が辞めてしまったら、それはそれ、これはこれ、とても悲しいです。避けてきたこの道を、まさか康二くんによって歩き出すことになるとは。人生とは全く摩訶不思議。


そもそも、何故遠征するほど関西Jr.を好きになったのかと言うと、デビューしてからジャニーズWESTを好きになって、過去の映像を漁るにつれて、彼らが育ってきた、彼らが育ててきた、関西Jr.というハコが好きになったから。



ではなくて。
それももちろん理由のひとつです。ジャニーズWESTの母体だと思うとそれだけで愛おしさが増すというものです。

しかし、それよりも前に来るのが、そもそも私が平野紫耀くんのファンだからです。出会いを明確には覚えていませんが、2014年年始あたりのドル誌で、彼のピンショットを見たことだと記憶してます。まだ幼く黒髪の垢抜け前で、もさっとしてた頃の彼でしたが、やはり造形は整っており、「あ、この子可愛い。この顔好きだ」と思いました。ゆるっとした気持ちで、雑誌で見つけたら「あ、紫耀くん!」なんてときめいてる程度でしたが。その時はまだ関西Jr.の存在も曖昧で(ジャニーズWESTもデビュー前なのでまだJr.であった時代。勿体無いことをした)、廉くんの存在はシンメとしてなんとなく認識できているくらい。その後も、その2人しか認識できていなかったため、kinkanとなにわ皇子を知っても、「なんでれんしょうが分かれてるの」くらい馬鹿なことを考えていました。ただ、彼について調べると、びっくりするくらい天然。むしろ天然という言葉で表現していいのか。ある意味天才。顔のいいアホに弱い私はあっさりと彼を好きになります。


しかし、ジャニーズWESTがデビューし、その頃所謂SEXY鬱に悩まされていた私は彼らの輝きにあっさりと囚われてしまいました(デビュー前から重岡くんをやんわり好きだったのに、なんでデビューしてから流星くんになったのか。それもいつか語りたい)。暇さえあれば彼らについて調べて調べて調べまくる日々。そこで関西Jr.沼についに足を踏み入れることになりました。そして、何と言ってもそこに紫耀くんがいるのが大きかったです。
まいじゃにを見るようになり、メインメンバー6人を認識し、WESTが抜け、長くJr.をやっていた人達が辞めて行く中、新しく関西Jr.を背負って行く彼らを心から応援するようになりましたが、基本的に興味の範囲は紫耀くんに照準が絞られていたように思います。
ただ、ここで事件が起きました。そう、金内柊真くんの退所。紫耀くんがいないから、この理由で柊真くん最後のステージ、冬の松竹行きを断念した自分が今でも恨めしいです。ただ、それくらいこの時期までは紫耀くんに重きを置いていました。
でも、柊真くんの回転の早い頭から繰り出されるツッコミによって、ツッコまれることによって更に活きる紫耀くんのアホすぎる発言が、120%の力を持って面白くなっているのは承知でした。誰も拾ってくれないようなアホな発言でも彼が拾ってくれているのを見て、紫耀くんとペアになるならば、まいじゃにメンバーから紫耀くんの他に1人選ぶのであれば、柊真くんが好き!と言うくらいには彼のことが好きでした。しかし悲しいことに、それが確信に変わったのは彼が辞めた後でした。
シンメに弱い私が、廉くんではなく柊真くんを好きになったのはとても珍しいことで、彼の退所直後は姉と2人でひっそりと悲しみにくれながら、柊真くん関係のエピソードを漁るという傷口をえぐる作業を止められませんでした。柊真くんと紫耀くん。2人のエピソードを調べると当然そこには康二くんもいて、可愛いkinkan3人のエピソードにどんどん切なくなる次第。ええ、アホです。柊真くんが辞めてしまった今、残ったkinkanの2人。まいじゃにを見ていても、雑誌などを読んでいても、ここでやっと私は紫耀くんと康二くんの絆を認識できるようになっていきました。彼を1番輝かせてくれていたツッコミを失った紫耀くん。シンメを失った康二くん。残されたkinkanの2人が、お互いを想い合ってるのが可愛くて、ところどころに柊真くんの影を感じて切なくなることもありましたが、それでもこの2人に惹かれて仕方なくなっていきました。
てゆーか今更kinkanっていう3人の括りが可愛すぎて紫耀くん好きだったくせに気がつかなかった自分のじゃにおたセンター使えなさすぎて!過去の自分を30発はビンタしたい!

しかし、そこからどんどん、それはそれはめくるめくスピードで状況は進んでゆき、紫耀くんと廉くんはもはや関西Jr.の枠ではなく、今では康二くん本人の口からkinkanはなくなった、という言葉を聞くこととなる状況。残念ながら、今でも紫耀くんのことは好きですが、キンプリを応援するほどの興味を持つことは出来ません。それは関西を捨てたから、とかいう仲間意識からなんてものではなく、そもそも紫耀くんへの意識の問題です。あまりどこにも帰属意識がなく、順応能力の高い紫耀くんが関東に染まって行くのに悲しさを感じるようになっていきました。ただ、それでもまいじゃにで紫耀くんが康二くんに熱烈なお手紙を書き、2人が熱い抱擁を交わすのを見ながら、紫耀くんへの愛おしさは途切れませんし、彼が康二くんを特別に思ってくれていることに感動してしまいます。あざとい。あざとすぎる平野紫耀。空気読めすぎる。彼の言葉が、その時なんとなく思ったことではなく、過去の積み重ねから出たものだと信じています。信じさせて!紫耀くん!君はスーパースター!


この時点で、もはや関西Jr.と断定し難い廉くんと紫耀くんは除き、私が関西Jr.で割と強めの熱量で応援しているのが康二くんになったのは確かでした。しかし、関西Jr.の枠で見てみたら彼はメイン中のメイン。たくさんのファンがいます。過去からずっと応援してきた人と同じ熱量で、なんて恐れ多くて言えませんし、そこまで深く考えてもいませんでした。ただただ関西Jr.というハコが好きで、紫耀くん、柊真くん、そして康二くんと好きになって行くのは浅はかなような気も少ししていました。

それに、ジャニーズWESTのコンサートで踊りながら華麗に指差しファンサをし、颯爽と駆け抜けた真鳥くんや、次世代顔のいいアホと私の中で話題の守屋くんも気になるところ。何が言いたいかというと、色々考えていても、実際そのことだけを考えて続けるほどの強い思いがあったわけではない、ということです。
キスマイ、V6、ジャニーズWESTにその他もろもろ手を出しているので、ひとつのことを持続して考えて浸っていることがあまりなく、良くも悪くも切り替え早めの良いとこどりでした。
関東に行ってしまった紫耀くんも、自分のメンタルがやられる前に手を引いたのかもしれません。現実からの逃避行であるアイドルで悲しくなるのはなるべく避けたいもの。良いとこどりの本領発揮です!

冒頭に戻りますが、それがまさか。
あの2時間半の間に。
何にここまで惹かれたのか、正直自分でもよく分かりませんが、ただただかっこよかった。大吾くんと2人で関西Jr.のトップに立つ姿が。
本人はきっと、自分たちの力不足を感じているだろうけど、そのプレッシャーに負けまいとする姿が等身大で。
はじめてアイドルを見て、この人に会うために、コンサートを楽しみに頑張って生きて行こう!ではなく、この人も頑張ってるんだから、自分も頑張ろう!と思いました。
その溢れる想いを止められず、守屋くんにお手紙書こうと持ってきていた便箋で人生初のファンレターをキメて東京に帰ってきた次第でございます。

この熱がいつまで続くのか、はたまた一過性なのか自分では分からないけど、明日ステージの上にいる保証のないジャニーズJr.。今応援しないと後悔するというのは柊馬くんの件で身に染みたので、出来うる全てで応援していきたいと思います!
待ってろ日生!!!!!!


エリザベートS席センターを確保して見に行くくらいには京本くんのことも好きなので、同い年2人の共演が楽しみすぎて今から興奮してます。頼むからBREAK OUTを日生でも見せてくれ。そして少クラin大阪が楽しみすぎて人生輝いてる!!
ジャニーズとは素晴らしい!アイドル万歳!