さしも知らじな 燃ゆる思ひを

自担が三十路になりました

ジャニヲタが俳優にハマりギャップに戸惑う話〜ヒーローマニアを見に行こう!〜

こんにちわ、お久しぶりです!

久々の投稿ですが、今回はジャニーズごとではありません。

私が最近遭遇し戸惑っているギャップについてお話しさせて下さい!


火村英生の推理で見事にアリスにハマり、そこから窪田正孝さんに真っ逆さまに落ちて行きました。

転がり落ちるように日に日に窪田くんを好きになる私を見て、姉には「担降りだ」と揶揄される日々。

これがアイドルだったら本当に担降りと言わざる得ない勢いは確かにあったと思います、現在進行形で。

だけれどもフィールドが違うと言い張り続けます。世界一のアイドルは藤ヶ谷くんだしリア恋こじらせ続けているのは康二くんだし、アイドルの中のアイドルは三宅くんです。

でも日々、窪田くん可愛すぎてツライです。


今までも何度か俳優さんを好きになったことはあるのですが、それは常に俳優さんが演じてるキャラクターと一体で、出演作を見るだけでなく、その人自身にはまり込むことは1度もありませんでした。だって俳優さんはテレビで見るものだし、ドラマや映画を見るたびにキャラクターが変わるものだし、常に俳優さん本人でなく演じるキャラクターを見ている、というのが持論ですがまあとくに深い意味もなく。


なので所謂初体験ってやつでした。

これがジャニーズにハマる前の私だったら、過去の出演作やバラエティ番組を漁るだけで済んだのかもしれなかったのですが、アイドル大好き現場主義に成り果ててしまった私は本人を生で見たい欲が止められません。

そしてらその勢いで突っ込んでいったら、俳優さんを好きになるのって、アイドルを好きでいることと価値観が違いすぎて戸惑っています。


俳優さんの仕事は演技すること。役を演じること。ドラマであったり映画であったり舞台であったり。つまり、私たちが触れることのできる彼らは常に何かしらのキャラクターを演じている姿で、演じるキャラクターが好みにヒットしてくれたらありがたいことですが、例えそうでもその人の素に出会う機会は限りなく少ない。

アイドルはアイドルであることが仕事です。演技をしていても、私にとってその子は「その役を演じている○○くん」です。根本的に、キャラクターを通して本人を見ています。

人それぞれだと思いますが、それが私の楽しみ方で。

でも俳優さん相手にそれは出来ない!そこにいるのは窪田くんでなくアリスです!スモーキーです!戸志田です!それはそれでキュートだけど、アイドルヲタをやってきた期間が長すぎて本人そのものに触れる機会がないのはとてもツライ。

会える機会なんて映画の舞台挨拶くらい!

ファンであることを直接伝える機会もない!

別に本人から反応が欲しいわけではなく、私はあなたのファンです!とアピールする場所が欲しいドルヲタの性。私この人好き、と胸の内に留めてひっそりと出演作を漁るだけなのはなんとなく物足りない!


そして、アイドルは人が売り物ですが俳優さんの売り物は演技です。つまり外に向かってアピールする必要は、ある程度あるでしょうがアイドルの比ではありません。

何が言いたいかって、露出が足りないし、私はこういう人である、というアピールの機会も足りない!!

様々な役柄を演じる窪田くんはもちろん見たい!だけど私はもっともっと窪田正孝が知りたいんだ!本人が自分の言葉で喋って、自分の感受性で表情を表に出す瞬間が見たい!圧倒的に!足りない!!


そして、もうひとつ気になるのが恋愛について。

アイドル、特にジャニーズの恋愛に関しての見解は人それぞれ。私も好きなジャニーズタレントが複数人いますが、その中でも恋愛に求めるスタンスは違います。アイドルからしたら迷惑な話ですが。

だけれども、基本的にはやっぱりある程度の年齢にならなければ自分の推している子に熱愛報道が出るのは良い目では見れません。アイドルという仕事に集中して欲しい、その道で不利となるような道を選ばないで欲しい、という思いが先行して、賛否は別れる部分ですが、プロ意識が欠如しているようにも感じてしまいます。1部の子には、付き合いたいくらい好きでたまらないいわゆるリア恋だけど、無理なのは承知だからお願いだからそういう素振りだけは見せないで、って思っちゃいます。頼むよ康二くん…!

たけどもこの件は、先にも言ったように、彼らは生身のその人自身を商品にビジネスをしているわけで、私たちは彼らが提供してくれている彼ら自身を好きになってお金を払っているので、このように期待することは悪いことだとは思いません。思ったところで強いることは出来ないし。

近い存在になんてなれないんだから、せめて彼女なんて表に出さないで、ファンが1番だって言って欲しい、という気持ちを正当化してるとも言えるんですけど、でもこれは何度も言ってるように自身を商売道具にしているアイドルだから、そう願っても許されるわけで。

俳優さんに恋愛禁止なんて意味分からないですもんね、つまり明日にはパッと熱愛が出て、結婚なんかしちゃんうんですもんね。実際破局報道がつい最近出てますしね!

ああーーいやだーーー!でも嫌だけど、私たちファンが嫌だなんて言って彼らをしばる正当な理由がこっちの世界にはないんだ!こわい!こわすぎる!正当性を笠に着て文句の一つも言えないなんて!



そもそもアイドルの露出に慣れてるっていうのが問題点なんですよね。無理なのに同じくらい会いたい欲が収まらないというか。まあでももどかしさで言うとV6にハマった時と同じくらいかもしれないですけど、はい。


ただ、アイドルファンをやっていて良かった点としては、「窪田くんに会いたい!」と思った時点で、一週間後に出演映画「ヒーローマニア」の公開日があると分かり、「これは初日舞台挨拶があるはず!絶対!行っちゃる!!」と即行動に移せた点と、情報の立つ集め方、チケットの譲渡がスムーズに行えた点ですね!

ジャニヲタになる前の私だったらそもそも情報を掴めずこんなに早く行動はできなかったハズです。

舞台挨拶前は緊張で心臓バックバク。姿を見た瞬間は感動で思わず涙が出てしまい、登場で涙が出たのはキスマイワールドとV6アニバーサリーに次いで3回目でした。

生で見る窪田くんは本当にマネキンのようなスタイルで、芸能人オーラに圧倒されました可愛かった…!

好きになってから生を見るまで、V6ほどの時間はかかりませんでした、はい。むしろSexyZoneにハマって風磨くん見たさにジャニワへ行った時き並みのご対面の早さ。タイミングが良かったと運命に感謝。



そして、窪田くんの一挙手一投足を見逃さないように見守っていたのですが、途中でふと、「この世界にレポを落とすという文化はあるのだろうか」と疑問が。

無いわけがない、とは思いましたが不安に駆られると落ち着いていられません。ジャニヲタの皆さんは詳細にレポを落としてくださるので、毎回私は担当をガン見して公演後にファボ魔と化しますが、もしレポが無かったら?少なかったら?今日この瞬間をどうやって記憶に残せばいいの??と焦り出しました。

その瞬間、カバンからメモとペンを取り出し、舞台をガン見しながらも必死にペンを動かしました。はじめてメモを取る、という行為を実践。ここら辺もジャニヲタやってて良かった案件ですね本当に。

そして午後に予定があったので就活ルックでスーツな自分に嫌気がさしていましたが、そのおかげでメモとペンが鞄に入っていたのでそんな自分にも感謝。就活にはじめて感謝。

挨拶が終わって自分のメモとして、そしてもし需要があれば、とレポを落としましたが、そこそこの反応をいただけて嬉しさと誇らしさがありました。ありがとうジャニヲタの私!



この熱が一過性なのかなんなのか、自分でも予測がつきませんが、そもそも俳優にここまでハマったことがない私がこんなに急激に熱くなっていること、そして、一過性かな?と思った熱がジャニーズに関して言えば一過性だったことがないので、もしかしたら…という思いで日々生活してますが、とりあえず当分はこのままはしゃいでまわりたいと思います!


そんな私にとって今一番の懸念事項は、MARSの舞台挨拶です。

自担と窪田くんがW主演だなんて、こんな幸せなことは一生ないかもしれないと同時に、このツーショットが観れなかったら悔恨募って死ぬくらいに思っています。初日舞台情報はやく…!


久しぶりの投稿がまさかこんなカタチになるとは自分でも全くの予想外でした。人生なにが起こるか分かりませんね本当に。

春松竹やドリステについても募る想いが溢れて止まらず、そちらについても発散させたいので、順番が前後になりましたが後日ブログ書きたいと思っています!

ドリステはたくさん用意したつもりだった前売り券を使い切ってしまったので焦っています。


そして皆さん、関西ジャニーズJr.出演ドリームステージ、窪田正孝出演ヒーローマニア!

どちらも是非劇場にてご覧ください!!


V6は去年が特別だとは自分に言い聞かせていますが、もう少し露出して下さいお願いします。