さしも知らじな 燃ゆる思ひを

自担が三十路になりました

向井康二くん恋する2019の冬、オタクの情緒は不安定

すごく久しぶりにこのタイトル使った気がします。2015の冬ぶり?

書きたいことや言いたいこと、とりあえず思っている事吐き出したくてブログを書こうと思ったのに、昨日1日で感情がジェットコースターしすぎてもう何が言いたいのかも分からなくなってきたオタクです、どうも、明けましておめでとうございます!!

2019年も元気に、推しが尊いをしながら万物に感謝を捧げてオタクしたいのに新年早々ままならなさ過ぎて無理オブ無理しんどい。オタクほんと、喜怒哀楽が激しすぎて情緒安定しないけど本年もよろしくお願い致します。

今回は今のしんどい気持ちとか不満とか、全部吐き出したくて書いてるので見る人によっては不快になる部分もあるかもしれません。自衛お願いします。各方面に遠慮考慮はしてません。 

 

2019年1発目の現場に行ってきました。

関西ジャニーズJr. LIVE 2019

Happy 2 year!! ~今年も関ジュとChu Year!!~

2年連続の関西ジュニアの年明け城ホ単独コンサート。有難いことに4日の昼公演に入らせていただきました。2年連続で大好きな関西ジュニアと年明けを迎えられることはとっても嬉しかったです。

ただ、自分の中で、今回のコンサートを観て、今後の応援スタイルは1度見直そうと覚悟を決めて入ったコンサートでもありました。

このブログ開設のきっかけにもなった、2015年の関ジュとの出会い。そこで康二君に出会ってから、なんと4年の月日が経とうとしているなんて!大阪に通った回数はとっくに両手じゃ数え切れなくて、いつかアナザースカイに出ることがあったら声高らかに「ここが私のアナザースカイ!大阪!(難波!松竹座!)」って言うって決めている。

2015年夏のはじめての松竹座から、毎シーズン欠かさずに大阪に通って、阿鼻叫喚してきた。いつだって康二くんはかっこよくて、見るたびに成長して、そして関西ジュニアに会えば会うほど関西ジュニアを好きになった。関西ジュニアには東京ジュニアにはない特殊な空気が流れていて、その空気が好きで、本当にいつの間にか「関西ジュニア」という箱が好きになっていた。


だけどついに去年の秋、関西ジュニアにグループが出来た。出来てしまった。私はずっと康二君にグループに入って欲しかった。関ジュのトップとして、大きな箱を牽引するお兄ちゃん康二君を応援してたけど、個人としてデビューを目標にした時、確固たる仲間がいるのは大きな支えになるだろうし、ただ康二君に気の抜ける空間を作ってあげたいって身勝手な理由もあって、ずっとずっと、怖いけど、グループが出来たらなってぼんやり思ってた。


でもいざその日が来たら、康二君はメンバーに入っていなくて絶望したし、なんにも納得できなくて。なにより、私は康二君と大吾君の2TOP体制が好きだった。

好きで好きでたまらないんです。

お互いに、もともとは違うグループだけど、kinkanとなにわ皇子まるっと一緒になにきんって呼ばれて、一緒に番組も持って。実質なにきんのエースだった紫耀くんと廉くんが東京に行って、なにきんが無くなって。エースがいなくなった関西ジュニアを引っ張り続けた、kinkanのお兄ちゃんとなにわ皇子のお兄ちゃん。この2人がトップに立って、関西ジュニアを引っ張り続けたのに、こんなことってある?

そして、康二君、大吾君、龍太君、流星君、この4人が引っ張る関ジュが、私がずっと見てきた関西ジャニーズジュニアだから、ついにこの体制が崩れたのが悲しくて仕方なくて。このちくはぐな4人のメイン体制がいつまでも続くとは正直思ってなかったけど、少しでも長く続いてくれって祈るように思ってました。WESTがデビューして、紫耀くんと廉くんが東京に行って、その後関ジュを引っ張り続けたメイン4人体制の関ジュが私にとっての関西ジュニアだったんです。

その中でも、外部で仕事をどんどん取って外に活躍の場を広げる関西ジュニアの誇れるエース西畑大吾と、関西ジュニアのトップに立って関西ジュニアの面倒を一心に見て背中で引っ張る向井康二

この2人のちくはぐで似てないけど、お互いを信頼してる、2TOPが離れてしまったこと。康二君がそのグループに入れなかったこと。何もかもが無性にやるせなくて、本当に意味が分からなくて、なにわ男子が結成されてから関西ジュニアを見るのが辛かった。


そしてそれと同時に、関ジャニ∞の横山君と大倉くんが関西ジュニアのコンサートを監修するようになった。

梅芸での秋のコンサート、そして松竹座でのクリパ。どちらも足を運んだけど、正直、私はあまりこの監修・笑いの方向性と、反りが合わないな、と思ってしまいました。これはもう完全に個人の好みの問題です。

特にクリパは、毎年夏・春と比べて披露曲が多くてたくさん歌って踊ってくれるのが嬉しくて楽しみにしてたのに、今年はコントやMCが多くて、明らかにセトリの曲数が少なくて落胆した。大倉くんが、今の関ジュと関わりながら、彼らを知りながら、個性を出せるように考えて構成してくれたのは感じたけど、ここ数年の関西ジュニアを知らない彼が作る演出は、なんだか空しくもなってしまって。監修されるなら、もっと今の関西ジュニアを昔から知っている、時間があれば松竹座も見学に来てくれる、距離の近い、ジャニーズWESTが良かったな、なんて考えてしまったりして。多くの知識と経験を持つ関ジャニ∞のメンバーさんに監修してもらえるのが関西ジュニアにとって大きな刺激になるのは理解してて、贅沢なことだっていうのも承知しています。ただ、なにわ男子の結成とタイミングが同じだったことが、私にとってはタイミングが悪すぎました。

なにわ男子が出来ても康二君の立ち位置は変わっていなかったけど、それでもなにわ男子がセンターに来て、大吾君と違う色の衣装を着て、一歩下がった位置に立つ康二君を見ると腹が立ったし悲しくなった。なんでなの!!

 



そんなこんなでモヤモヤした気持ちをずっと抱えてて。こんな時こそ康二君を応援したい気持ちと、なんかもう疲れてしんどいし、お金を払って幸せになりたくて、楽しくなりたくて応援してるのになんでこんなつらい気持ちにならなきゃいけないんだろう、ってずっとグルグルしてました。

お金も時間も有限だから、愛情じゃなくて執着で、義務感に突き動かされて応援はしたくない。

だから、この年始のコンサートを観て、春松竹以降の現場をどうするか決めようと思って、1人で勝手に覚悟を決めてコンサートに挑みました。

 

結果から言うとね、完敗でした。

そりゃもう見事に、びっくりするくらいの大敗。

だってめちゃくちゃ楽しかったんですよ!梅芸でもクリパでも思ったけど、でもそれ以上に強く「関西ジュニア」が好きだって認識させられました。だってこの関西ジュニア、康二君が守ってきたんだよ。現在進行形で守ってるんだよ。みんなキラキラしてたよ。

すごく楽しくて、若い子たちも力強くアイドルになってて、ああこの成長が見れるのがジュニア担の、そして関ジュ担の楽しいところだよな、って再認識しました。

個人的なセトリ毎の感想はたくさんあるし、特にみんな大好き西村拓哉くんに関しては例にもれず、まいじゃに初登場時からメロメロなんですけど、あまりのポテンシャルの高さに担降りしかけましたね。さすがに踏みとどまったけど。ニシタクのためにあと10年は松竹座通う未来が見えた。まあでもそれは置いておいて。

楽しかったし、何よりも康二君の挨拶を聞いて、涙が止まらなかったです。立見のファンを気遣ってくれる優しさ。「立ちっぱなしだけど楽しかったですか?」に反応するファンに、「同じだーーーーー」って地声で返す熱量。あまりこう、語彙力や独特な表現方法を持っているタイプじゃないけど、「みんなが手を振ってくれて最高の笑顔、僕たちのパワーの源です」って、必死に思いを伝えてくれる康二君が好きだって思ったら涙が止まらない止まらない。

担降りなんて出来ないし、見守らない選択肢だってあるわけなかったな、って。執着じゃなかったし、4年間追い続けた義務でもなくて、ただただ、今この瞬間に好きだなと思いました。


康二くんと大吾くんが離れたこと、康二くんがグループに入らなかったこと。それはもちろんひとつも納得してないけど。今だってモヤモヤしてるけど。外から見たら関西Jr.のメインがなにわ男子の7人になってしまう今の状況は本当に本当に納得できないけど!

それでも関西Jr.は1人残らず全員好きだし、なにより康二くんをこのまま応援しよう。っていうか、するんだろうな。

 

そんなスッキリした気持ちで岐路について、あー楽しかったな、ってフワフワした気持ちで岐路についたんですよ。ちょっと帰省ラッシュなめてて新幹線自由席座れないかと焦ったんですけど無事座席は確保できて。一息ついて、楽しかった気持ちをツイッターにぶつけていたら、衝撃のオーラスレポに頭が真っ白になりました。もうパニック状態。オタクの情緒はまじで不安定。

 

オーラスの挨拶に、何故か康二君だけでなく龍太君も一緒だったこと。

そこからの大トリで、ほぼ全員のメンバーが号泣だったこと。

 

普通じゃまずありえないし、関西ジュニアのオーラスで泣くってことは即ち、って過去のあれこれを想像して、大混乱。

待ってよ、だって、このタイミング?なにわ男子が出来たこのタイミング?

いや、だからこそのタイミングなのかなとも思うけど、まさか康二君の傍からまた、大切な人が離れてしまうのかなって。

まだ真偽は分からないし、分からないまま騒ぐのはどうなのって分かってるけど。

覚悟はしてたつもりだけど、そんなの全然足りてない。いつかはって思ってたけど、そのいつかがまだ先であることをずっと祈ってた。今でも祈ってる。

もし本当なら、ジャニヲタになって一番悲しくて、辛くて、しんどい。

 

 

どんなに悲しいことがあっても立派に関西ジュニアのお兄ちゃんをしてる康二君。君が世界で一番いい子だよ!!

親友で唯一無二だったシンメが辞めたね。紫耀くんと廉くんが東京に行ったね。大吾君と流星君にグループが出来たね。大好きな頼れるお兄ちゃんが、支えてくれた大きな背中が、もしかしたら隣からまた、いなくなってしまうかもしれない。

ジュニア担をやっていて、「なんで私の推しばっかりこんな目に」って思っている人なんてたくさんいると思うし、康二君ばっかり辛いわけじゃない。なんならジュニア担なんて、デビューしない限りみんな等しく「なんで推しが!」状態だと思う。逃れるためにはデビューするしかないのなんて分かってるけど、思わずにはいられない。

何で康二君ばっかり。

誰よりも寂しがり屋でかまってちゃんの康二君なのに、康二君の周りから、どんどん仲間が離れていってしまう。それでも関西ジュニアのトップとして、後輩たちを導いて、アイドルを教えてあげて。

ふざけないで欲しい。じゃあ康二君は、どうやって輝けばいいの。

こっちは後輩に場所を譲る康二君が見たいんじゃない。誰よりも前に出たがって、ちょけて、踊って歌う、アイドルとして、ジュニアとして、がむしゃらになる康二君を見ていたいのに。どうしてその場所がどんどん奪われなきゃいけないの。ジュニアなんて個人戦で、目立たなきゃ、前に出なきゃ、どんどん貪欲にならなきゃいけなのに、今の康二君がそれをやったら関西ジュニアの均衡が崩れてしまう。だから、周りを見て、MCをまわして、コントを進行して、バランスを見て。それがグループの中の話だったら、分かる。そのグループでデビューを狙っているなら、バランスを見て舵取りして、各メンバーの個性を出せる環境を作ってあげることはとても重要だし、グループの強さに繋がるけど。なんで関ジュの中で、康二君1人がその役を担わなきゃいけないの。ジュニアを守るジュニアって何?それっておいしいの?必要なの?そんなの事務所がやってくれよ。デビュー組がやってくれよ。

 

そしてもし、本当にあのコンサートで龍太君が関西ジュニアとしてステージに立つのが最後だったなら。風雅と龍太君のファンタスティポ可愛かったよ。康二君と末澤君の青春アミーゴ発狂したよ。なにわ男子の新曲だって良かったし、丈君と大橋君はさすがのシンメだったけど、その時間あるなら康二君と龍太君で1曲欲しかった!!それ以上に康二君、龍太君、大吾くん、流星君の4人でパフォーマンスする姿が見たかったよ!!ちくしょう!!!

 

アイドルなんで諸行無常だしジュニアなんで特に無常で無情。いつだって覚悟を持って見てるつもりなのに、いざ変化が訪れると受け入れられなさ過ぎてツライ。

康二君と大吾君が本当に本当に好きなんだ。2人が並ぶ姿をお願いだからまた見せてほしい。

紫耀こじが見れなくなってめちゃくちゃ落ち込んだ。ダメージだってまだ残ってる。その穴を癒してくれただいこじが、また見れなくなるの?更に龍太君までいなくなったら本当にもう無理。無理しか言葉が出ない無理。私の4年の想いをなめないで。想いは重いなんだよちくしょういつまでも言い続けてやるからな!

 

 

康二君に幸せになって欲しい。もう本当にそれしかない。

デビューできるよ、デビューしようね。その日まで絶対応援し続けるから。

そして願わくは、その隣には関ジュの仲間が、大吾君がいて欲しい。

お金払ってアイドル応援してるんだから、願うことくらい自由にさせてもらおうと思う。

諦めないよ。

関西ジュニアの2019年に幸せが溢れますように!!!!