KIS-MY-WORLD in東京ドーム 感想
KIS-MY-WORLD in東京ドーム
17日と18日に参加してきました。
酷い自己満足ですが、自分が忘れないためのメモとして書き綴らせていただきます。
まずはじめに、兎にも角にも、言いたいことが
5万5千人ものファンに囲まれ、会場中がピンクと赤のペンライトに包まれる中、広い東京ドームの真ん中で2人ぼっちの藤北。尊い。尊すぎる。
これが1番の感想です。
◯両日通して
・オープニング映像の時点で個人的にジャーニーよりも好きでした。
藤ヶ谷くんのビジュアルが絶好調な上に、あの装束の似合うこと似合うこと!KAT-TUNのLe cielを歌って欲しい!エルフの森の中空を見上げて欲しい!
衣装含めビジュアルの良すぎる藤ヶ谷くんに、北山担の姉まで私に、え、や、やばいよ!!!!と肩を叩いてくる。見えてるから。知ってるから。本気だから。揺らさないで!
・コンセプトが良くわからないことと、衣装が地味。余韻に浸るためにスノドDVDを引っ張り出したのですが、「そう!これ!ファッサファッサでギッラギラして欲しいの!」と、衣装に関しては大分物足りなかったです。WORLDという分かりやすいテーマがあるのに全く活かされなかったのも残念。
・ニカ千ちゃんのDouble Upからエタマイまでがノンストップすぎてずっと息止めてて死ぬかと。証とFIRE!で瀕死の状態なのにそのまま群舞からのhairが来るから全く余韻に浸れずエタマイまでやられて心臓が爆発するかと…脳の記憶装置フル稼働で頭から多分湯気出てた。
・運命ガールではける時に、はけるギリギリ、舞祭組の1人目が煽りはじめるあたりからジャケットをすでに脱ぎ始めてピンクのタンクトップ姿になって、そのままはける後ろ姿に萌えた…。17,18日共通。多分ニカ千のどちらかが先に煽ってるんだけど全く見れませんでしたごめんなさい。
・BE LOVEの、宮田さんがギャグとして全力で振り切ってるのをいいことに、5万5千人の前で自分を落としにかかる宮田さんにご満悦の玉森さんに恐怖を感じた…職権乱用だ…東京ドームを私益に使うとは…恐ろしい…
・みやっちが痩せていてとてもかっこよくてイケメン
・藤ヶ谷くんってこんなにファンサする人だっけ…?ってくらいファンサしまくってて驚いたけど、指差しやバーンしてる姿可愛くて悶えた
・ドキドキでYEEEAAAHHHの「やっぱそうじゃ〜〜んっ」って目つぶってジタバタする藤ヶ谷くんの殺傷力
・こんなに可愛く着ぐるみ着こなしてフライングできる28歳はこの人だけだ、と確信したわんだふぉー
藤ヶ谷くんってなんでか着ぐるみがやたら似合うんですよね。しかもあの、自分のハニカミやぶりっ子が、自担はもちろんのこと、例え藤ヶ谷くんに普段興味のないファンでも「くっそかわい子ぶりやがって藤ヶ谷のくせに。……かわいいじゃねーか」ってなるような魔力があることを分かってる。
・だけどステージ上のパフォーマンスは、かっこよくてギラギラしててがんがん踊るタイプが好きなので、踊ってかっこつける曲がもっと欲しかった…ダンス曲が少ないと思ったのは気のせいか求めすぎなのか。
・FOLLOWがかっこいいのは曲を聴いた時点で分かってはいたけど、分かっていても百聞は一見に如かず状態。涙が出そうになるのを食いしばって双眼鏡をガン見。大サビの「目前のライトに君を〜」のソロで藤ヶ谷くん1人にライトがあたり高音が響き渡ってからの北山くんソロ。藤北。合唱
・からの藤ヶ谷くんを先頭に花道を歩き中央ステージでLuvSick。熱い。熱すぎる。焦げて死ぬ。
・外周まわってる時やMCで暇さえあれば首を少し傾けて髪の毛わしゃわしゃ!ってやるのすごい藤ヶ谷くんって感じ
・わたたいが過剰ではなくなった
・今年になってから感じていましたが、藤ヶ谷くんが北山くんへのトゲトゲした明らかな嫌いオーラがなくなって、でも今さら距離感分からなくて初々しく距離測って歩み寄ってる感じ。なんなの?!何年一緒にいるの?!対する北山くんも藤ヶ谷くんの様子を伺って距離掴んでる!意味分からない今さらお互い歩み寄ってるのプンプン伝わってきて萌え散らかす
・藤北に憧れる健全な青年であるニカ千のDouble Upは、すごく良かった。本当にすごくすごく良かった。衣装も演出も、彼らが出来る全てを詰め込んでいて、そしてとても正常だった。正当なアイドル。2人の、この曲にかけてる!っていう熱い思いもガンガン伝わってきた。
・そしてそんな2人が身近で憧れているのが藤北だろうけど、本人たちはどんどん先に行って新しい形を見せてくれた。5万5千人が見守る東京ドームの真ん中で2人ぼっちで歌う藤北。双眼鏡妖怪に化している私も、この時ばかりは双眼鏡をやめてその空間をただ見つめていました。この人たちが、まさしく2TOPだ。特別なんだ。
◯17日
・何をおいても、お誕生日おめでとう我らがヒーロー北山くん!!!
この30歳の誕生日という記念すべき日を東京ドームで祝えたことが嬉しくて仕方ないです。
北山なくしてキスマイなし。北山なくして藤北なし。北山なくして藤ヶ谷なし!!キスマイは北山くんという強力な要によって支えられているので、そんな北山くんが30歳という節目を迎えてより一層素敵な人になるのが楽しみで楽しみで仕方ないです。充実した1年を過ごしてください!
・東京ドームだといつだってやたらとテンション高くて藤ヶ谷節を炸裂させがちの藤ヶ谷くんがMCやらなんやら、やたらと大人しい。パフォーマンスもなんとなくだけど、落ち着かない感じ。今日はあんまりご機嫌じゃないのかな〜〜なんて思っていたら、それらがクライマックスまでの伏線だったなんて…
・無事にサプライズを終えて、ペンライトによるファンからのヒロミツ オメデトウに驚く北山くん。ドヤ顔のメンバー。ケーキを運ぶ藤横。ケーキを運ぶのがこの2人なところで大分興奮しました!「兄組!!!!」
・ケーキをあけたくて仕方ない藤ヶ谷くん。北山くんに正面に来て欲しいけどなかなか言うことを聞いてくれない北山くんにソワソワ。ケーキがオープンすると、まるでファンが用意したかのような北山くんの写真入り巨大ケーキが!会場中お祝いムードの中、「これ、予約デザインちなみに俺がやりました…」ってボソッと言ったのが誰なのか分からなくて、モニターには玉森さんが映ってるし、「え、玉ちゃんがやったの??なんで??どうしたの??」と、頭にクエスチョンマークがいっぱいの中周りのファンは大興奮。状況を理解した瞬間、周りより大分遅いタイミングで悲鳴をあげてしまいました。失敬。
・何百枚の北山くんの中から藤ヶ谷くんが選んだ、「ファンが求めるクールな北山とキュートな北山」が、なかなかに的を得ていて藤ヶ谷くん出来る子
・更にはそんな会場で、「これは俺個人からプレゼント…」とプレゼントを渡し出す藤ヶ谷くん。時間があれば表参道や原宿でプレゼントを探した藤ヶ谷くん。藤ヶ谷くんがプライベートでも北山くんのことを考えて頭を悩ませていた日々が2015年の中に確かに存在したかと思うと、あれ、前がボヤけて見れないな…
・この時、「え、なにそれ!聞いてない!中身なに!」みたいな感じにもならずに、他のメンバーが見守っていたので、藤ヶ谷くんは裏で「サプライズした後、俺プレゼントあげるから!」って皆に宣言したのかな、可愛すぎる…そんなこと言われたら「俺もそうしよう!」なんて言える勇者キスマイにいるわけない。だって藤ヶ谷さんだぞ。あの藤ヶ谷さんだぞ。
・節目だからとケーキと合わせて3つのプレゼントを渡す藤ヶ谷くん。北山ラーメン好きでしょ?とラーメンイメージでケーキをデザインした藤ヶ谷くん。それはまるでキスブサで女の子を喜ばせようとする藤ヶ谷くんと全く同じで、もう10年以上もずっと同じグループにいる北山さんにもキスブサテクニック発動させる藤ヶ谷くんなんなの…人付き合い下手かよ…相手は北山くんだぞ…愛おしいがすぎる
・プレゼントを渡すあたりから、それまでのMCが嘘かのように大分饒舌になる。「え、ここで(プレゼント)あけるの?!俺恥ずかしすぎない?!や、いいんだけど…つ、使えるものにしたよ実用的な…時間があれば表参道ブラブラして…etc」
う る さ い か わ い い
ああもう今日の公演中ずっと緊張してソワソワしてたんだね?MCとか証前のトークとかバレないか不安であんなに無口だったのねなにそれ許す!!今日愛想無いとか思ってごめんなさい!!
・きっとギター貰ったお礼なんだろうけど、このケーキのことやらなんやら、自分で言い出したのかな?提案されたのかな?裏話プリーズ
律儀だから北山くんがプレゼントくれたら絶対返すだろうとは思ってたけど、こんなファンの前でやってくるなんて一番驚いてるのは北山くんなんじゃないかな…
・むしろ照れくさいから、自分が自然にさりげなく違和感なくプレゼント渡せるように、藤ヶ谷くんがツアー日程組んだんじゃないかと思えてくる…でもそうなるとそのくらいの後押しがないと出来ない藤ヶ谷くんなんなの!いいよ!ツアー利用しちゃって全然いいよ!あげる!!
・藤ヶ谷くんを甘やかしてる人TOP3には絶対北山くんランクインしてるだろうし、北山くんが一番優しくしてるのは確実に藤ヶ谷くんだと思ってるけど、一昨年から去年あたりは藤ヶ谷くんは北山くんに冷たくて大分嫌な感じ出してきていたにも関わらず、北山くんがあんなに藤ヶ谷くんに甘いのが、すごい分かった気がする…なんだかんだ藤ヶ谷くん可愛すぎるでしょ…嫌いになんかなれないでしょ…
by北山くんに冷たい態度悪い藤ヶ谷くんに切れまくってた北山担の姉
・観覧に来ていた美勇人くんイケメンすぎた。異様だった。叫んだ。
・安井くん来て嬉しそうな北山くん。平和。
・ドームの端から端なのに地声で返す塚ちゃん。「本物の塚ちゃんだ…」
17日の感想はもう藤ヶ谷くんのよる北山くんへのプレゼントしか出てきませんごめんなさい。色々あったんだけどぶっとんでしまいました。
欲を言うなら、誰か北山くんに抱負とか言わせてあげて欲しかった…
◯18日
・前日とは違い、パフォーマンスが絶好調でなによりRAPパートがめちゃくちゃかっこいい。藤ヶ谷くんに特にコメントしない姉に「今日の藤ヶ谷のRAP死ぬほどかっこいいんだけど!」と言わせる威力。地に足ついた感じ。やっぱり17日はどこか緊張してたのかな。
・「are you LuvSick?」が文句無しの100点満点!最近は何故かハニカミがちで可愛い寄り藤ヶ谷くんが多かったので、久しぶりにひれ伏して拝みたくなる藤北を見た気がする。MCでは可愛い饒舌な何言ってるのかよく分からない藤ヶ谷くんだけど、パフォーマンスになると文句ひとつ言わせないガンガン攻めてくる藤ヶ谷くんという私の一番好きな藤ヶ谷太輔がそこにいました。
・藤北玉のMCで、「でもあれでしょ?ファンの子たちは、ちっちゃいけど筋肉質で筋トレとかしちゃってるのがいいんでしょ?ちっちゃいけど頑張り屋なのがいいんでしょ?」ってなんなの、北山担なの?北山くんもファンもビックリだよ。
・一緒にひとつのカゴを持った藤玉に、「BBQでもいくの?」と言った北山くんに「え?(怪訝な顔)」「ちょっとちょっとBBQときましたよ」「コンサート中なのにね」「ね、行かないよね」の一連の流れの最初の「え?」がだいぶ憎たらしくて笑った
・北山くんが煽るのを見守る(真顔)藤ヶ谷くん本当に、どうしてそんなに北山くんをいじってくれるの?どんなご褒美?
・ ペンラの色をピンクにして!って言ってその中でも色を変えない青と緑の人がいるかどうかで見ようとして、「うわ〜青と緑足してもガヤさんに勝てないよ〜」「俺ら人気ねぇ〜」って言うニカちゃんに、「ちがっ、ピンクに変えてって言ったからでしょ!」ってあやす藤ヶ谷くんさすが長男だった。藤北求めがちだからMCだと可愛い藤ヶ谷くんに沸いてるけどたまに見せつけられるお兄ちゃん力にカウンターくらった
・FOLLOWで腹筋チラ見せしてくる北山パイセン
・観覧に薮くんと廉くんがいて沸く姉。ホームポジションの北山くんを除いて今いちばん彼女が好きな廉くんと、薮くん1人が好きなためにジャンプのFCに入っている姉が死ぬほど興奮している真横で「れんれん可愛いなあ〜紫耀くんはいないのかあ〜」って思ってたら隣に高田くんいて衝撃的すぎて姉以上に沸く
・白いトップスにおしゃれ眼鏡の高田くんの俳優感やばい
・名前を知らなかったから飛ばされたであろうげんげんの悲しそうな顔が忘れられない
・しめかけくんのお顔が超絶美しかった。Twitterで神宮寺くんに間違われていたのを見かけて「やめろよしめちゃんに失礼だろ!」って思った私は神宮寺くんに大分失礼
19日は完璧に余韻に浸りまくっていました。キスマイの現場に行って、藤ヶ谷くんが世界一!世界一のアイドル!藤北よりかっこいいものはこの世に存在しない!と思っている時が、ジャニヲタをしていていちばん好きな瞬間だなあ、と思いました。
とても幸せでとても満たされます。
本当は、19日も20日も入りたいし余韻に浸っていたいところでしたが、20日はなんとなんとなんと、V6のコンサートです!ついに!ファン歴2年にして、ついに!はじめての!
だけど絶賛ひたすら藤ヶ谷くんを愛でていたい週間に入ってしまい、なんとか切り替えなくてはいけないので、キスマイは泣く泣く諦めました。
週末には少年たちもあるので、キスマイの余韻が冷めないうちに、この興奮を未来の自分へとお届けしようと、無駄に書き綴らせていただきました!
ありがとうキスマイ!
ありがとう藤ヶ谷くん!
君が世界でいちばんだよ!
藤北万歳!
V6のためのV6というグループ
アルバムの特典映像や、絶賛ラッシュ中のテレビや雑誌を見漁って、好きになって2年弱になりますが、はじめてV6というのはこんなグループ、という形が見えてきたような気がします。
今回は、怒涛のV6ラッシュの感想でもあります。とは言ってもまだ渦中ですが、お家のテレビが甲子園に独占されて、暇なのに健くんの波乱爆笑が見れないのに拗ねて、書き綴らせていただきます。
私がV6というグループを好きになったのは直近のコンサート、Oh! My! Goodness!が終わった後でした。
その頃、彼らに少しずつ興味を持ち、FCに入るに至ったのはその半年後くらいです。なんで好きになったのかは正直覚えてませんが、魔性のアイドル三宅健ちゃんに惹かれて剛健の特別感に仕留められたことだけ覚えています。
そのため、彼らが6人でV6な姿を未だに生で見たことはありませんし、それどころか2年弱の間に出した、たったの4枚のシングルで歌番組に出演するくらいしか、「V6」を見る機会はありませんでした。
ただ、個人での仕事はありますし、幸運なことに私がハマった三宅さんは個人でのラジオやジャニーズWEBでの連載を持っていたので、彼についてはリアルタイムで追っていくことが出来て、更には舞台出演と昼ドラ出演が決まったのでメディア出演も比較的多かったように思います。
三宅くんを追いかけながら、彼の相方の舞台にも足を運び雑誌をチェックし、その上で過去の映像を漁りに漁って、それで今の「V6」を分かってる気になっていました。
「V6」というグループのある程度の基本情報は手に入りましたが、現在6人での出演ラッシュの渦中で、その時の印象から少しイメージは変わりました。
私はキスマイやジャニーズWESTのような、アイドルグループとしてまだまだ発展途上なグループを応援していたので、私が好きになったグループの中でV6はとても異質でした。
コンサートでも後輩をバックにつけない上にメディア出演も少ないので、ジャニーズの中のガラパゴスなような空気感があって、ファンの方々も他グループに比べたら比較的内輪な雰囲気を感じます。
グループとしての名前も世に知られていますし、個人の名前も差はあれど世間に売れています。つまり、個人の活動をグループに還元する必要がないのです。
私は藤ヶ谷くんが好きで、特に彼の「自分はアイドルだ。」という基本スタンスへの強い思いが好きで、そんな彼を信用しているのでファンを続けています。割と器用で演技もこなし、最近では俳優業も多くなってきましたが、彼はそれをキスマイに持って帰ってきてくれます。
そして、キスマイの黄金2TOP(二階堂辞典より)の相方である北山くんは、MCを頑張る傍らで、「メンバーには外での仕事も頑張ってほしい。俺はそれを見送って、彼らの帰る場所を守る」と、これはニュアンスなのですが、実に男前な惚れるしかない案件をさらりと言ってくれます。
彼らはジャニーズのkis-my-ft2のアイドルとして、自らの居場所を構えています。
ジャニーズWESTもこの1年、デビューしたての勢いを引っさげて、ひたすら名前を広げようと努力していました。
V6は、彼らとは明らかに違います。
アルバム得点映像で誰かが、V6は実家のようなものだと言っていた。
本当に、この通りだと思う。
剛くんのV6評がすごい好き。V6ってなんか子供が全員成人を越えた家族って感じがする。もう昔みたいに常に一緒なわけじゃないけど、なにかあったらパッと集まってブランクを感じさせずに息を合わせる、的な。すきだ。
— さくぅ (@saaaksak) 2015, 5月 13
V6の実家感。
私も考えたことがあったので、やっぱり本人たちもこの感覚だったんだ!と、答え合わせをしたような気分になりました。
今やメンバーはみんな、ほとんどを個人で過ごしています。
個人での仕事のプレッシャーは人それぞれで、お互いがそれに干渉していないし、する気もないのでしょう。好きな三宅くんの話をさせて貰うと、それでも彼はメンバーの作品をなるべくチェックして、「見てるよ!」と声をかける。天使だ。36歳の天使だ。あんなに可愛い36歳存在していいのか!長生きして下さい!
きっとその一言をかけられたら、嬉しいな、と思うでしょうし、それはまた彼らの実家感を増幅させますね。癒される。
でも、SMAPや嵐のようにメンバー総出演の冠番組を持つわけではない彼らが、その実家に帰ってきてくれる時間は本当に少なかった。
そのゆるさが掛け持ちの私には有難かったけど、彼らの「V6」としての存在意義がなんとなく見えなかったのも、アニバーサリーイヤーを迎える前の私でした。
その時はジャニオタではありませんでしたが、毎週V6が見れる「学校へ行こう」のようの番組が欲しかったし、SMAPや嵐が羨ましかった。個人の仕事も嬉しいけど、グループの仕事が見ていたかったんです。
ただ、アニバーサリーイヤーに突入して、彼らの対談をいたるところで目にして、ひとつ思ったことがありました。
「俺はね、想像できないから、岡田が背負ってるものとか。だから大変だなとは思うけど、こうやって集まってるときくらいは何も考えずに笑っててほしいし。」
8月1日にV6が出演したSONGSでの森田くんの言葉です。
これを聞いた時に、
これを言われて感動する岡田くんを見た時に、
V6というグループを一番必要としているのは、きっとV6のメンバーなんだろうな。
そして、特に岡田くんや森田くんという、普段メンバーとほとんどコンタクトを取らないような2人なんじゃないかな。
と思いました。
普段の個人仕事じゃアイドルからかけ離れている2人が、何者でもなくなれる場所はきっと、「V6」しかないんだろうな、と。
「嫌だと思っていたら今ここにいない。」
言葉が少ない、飾らない森田くんの言葉はいつでもスッとファンの心の中に入ってきます。
アルバム特典映像で「(グループの)居心地は良くない」と言った時にはヒヤッとしましたが、「1人の方がそりゃ楽」と付け足したので、そりゃそうだ、と納得。とても彼らしいですよね。
彼が未だに「V6」にいることが、彼の答えなんだと感じました。
私はずっと、「学校へ行こう」が終わらなかったら良かったのに、と思っていました。あの番組好きなんです本当に。学校ですっごいハヤリましたよね、リズムゲーム!
でも、6人でずっとやってきたV6そのものだった番組が終わったからこそ、本人たちが「V6」を意識しはじめたと語っていて、それならば仕方ない、と勝手に納得するようになりました。
いや、はい。しがないおたく1人の納得しなくても番組は終わるんですけどね、おたくの精神衛生上の自己満足ですね。精神衛生、大切!
個人仕事で忙しくても、滅多に6人での仕事がなくても、本人たちが自分たちの意思でステージに立っているんだ、ということが分かって、アニバーサリーイヤー様万々歳です!コンサートも始まってないのに感無量。
デビューほやほやのグループやJr.を応援してきて思うのは、デビュー組が多すぎる、ということ。
こんなにハイペースでどんどんデビューしても、上が詰まってるしキャラや方向性も被ってしまう。年長デビュー組にも一生アイドルでいて欲しいけど、今後どうなるかも考えてしまいました。そうなると、1番最初に危うくなるのはV6なのでは、とも思わないこともなかったです。本人たちももしかしたら受け入れてしまうのでは、と。
でも、その可能性は低いということをこのアニバーサリーラッシュで実感出来てすごく嬉しいです。
「うちには先輩がいるからね。(今後のことは)先輩達がどうして行くかを見てからね、考えていくということで」
またもや森田さんのありがたいお言葉ですが、剛くんのこの言葉に救われました。こういう時はいつだって剛くんです。
あの大先輩たちはきっと当分アイドルでいてくれるでしょう。そのままV6の指針となり続けていて欲しいものですね。SMAPさんに関してはキスマイの恩も多分にあるので、キスマイがグループとして成長するまで国民的アイドルとして見守っていて欲しいです。
ツアー初日まであと少し!
私は10月までお預けですが、リアルタイムの彼らを知れる喜びを噛み締めて日々おたく活動を勤しみたいです!
しがないアイドルオタクです
先日、向井康二くんへの溢れる思いを止められず無駄に長く語ってしまいましたが、改めまして自己紹介をしたいと思います。
順番が前後してしまいましたが、改めましてさくぅと申します。
都内の実家で姉と2人、こじんまりとおたく稼業を勤しんでおります。
先日、康二くんに暑苦しい熱をあげてブログを立ちあげてしまうほど彼に夢中な現在ですが、じゃにおた文化で言うところの自担にあたるのはキスマイの藤ヶ谷くんです。
彼に出会いじゃにおた階段に歩を進め、彼が1番でなくなる時はじゃにおたをやめる時だと思っています。口ぐせは、藤ヶ谷くんは世界一のアイドル!!で、主に現場終わりに壊れたラジオのように魂抜けた状態でつぶやき続けます。
最初はキスマイ以外興味はなかったのですが、彼らについて調べれば調べるほど色んなところに興味が移り、セクゾ、V6、ジャニーズWESTに関西含むJr.勢と立派にネズミ捕りに捕まった次第ですね。もう帰れません。
ハマった順に書き出しましたが、セクゾはセクセカ頃まではFCに入るほど熱をあげて、一時期北山担の姉に「キスマイを捨てるの?!藤北を捨てるの?!」と泣きつかれたくらい風磨くんを中心にふまけん、そしてグループ全体を応援していました。しかし、3人体制セクファミ体制が確立しだした頃から、5人のセクゾが好きな私はとても憤り、尚且つ風磨くんの言動に呆れることが多くなり、少し距離を置くようになりました。でも彼の歌声がジャニーズで1番好きで、なんだかんだ面白いし、ふまけんがシンメを発揮すると軽率にホイホイされるちょろい奴です。だけども聡ちゃんのことも好きなので、5人体制が復活するまで事務所を呪い続ける次第です。今後のジャニーズを支えるのはsexyzone。sexyzoneはジャニーズの宝だと信じています。ふまけんという素晴らしいシンメに後ろを守らせ、センターに君臨する不動の0番勝利くんが爆発力切り込み隊、ポテンシャルは無限大のそうマリ連れるあの無敵さよ。君たちには輝かしい未来しか待っていない!負けないで!
そんなこんなで今は、キスマイとV6とジャニーズWESTを勢力的に追いかけています。そしてJr.、主に関西Jr.が先日追加された次第。上記したように自担に相当するのは藤ヶ谷くんですが、V6では三宅健くん。ジャニーズWESTはグループまるっと好きですが、藤井流星くんを応援しています。そして、シンメというかコンビというか、運命に導かれたような2人にたやすくホイホイされるため、藤北と剛健には異様な熱をあげています。藤ヶ谷くんと三宅くんに負けず劣らず、北山くんと剛くんに対するリスペクトはとどまるところを知りません。
この3グループ応援体制をはじめて気がついたことがあります。
ずばり!!
追いかけるのは2グループが限界。
いやもう本当に。お金も時間もお金もお金も足りません!!おたく手当が欲しい!!!
それでも昨年まではなんとかなっていたんです。何故かってそれはV6の活動がとても落ち着いているから。ツアー頻度は年に1回あるかないか。他に現場と言えば健くんか剛くんの舞台くらい(懐に余裕があれば坂本リーダーのミュージカルも)。シングルも年に2枚あるかな〜〜ってなわけでして、本気で追いかけていても全然他に目を配っていられるのです。むしろ他を追いかけてないと供給不足で口をパクパクさせるコイになってしまうのではないでしょうか。
ところがどっこい。めでたい事に今年は20周年アニバーサリーイヤー!シングルもアルバムも出してツアーもある!このツアーっていうのがまたまたアリーナツアーのわけでして、倍率が相当ヤバい。古株さんがいつもの調子で申し込んでことごとく落選していると伺っています。
更にその上24時間テレビのパーソナリティときたのでテレビや雑誌の出演情報に追いつかず、ヒーヒー言ってる今日この頃。
キスマイのアルバムが出てツアーも決まりまして、ジャニーズWESTがこの夏なにかしら現場を発表していたら屍になっているところでした。
供給過多で死ねるのならば本望とも言えますが、康二くんの行く末を見届けるまで死ぬわけにはいきません!!
康二くんや関西Jr.への思いは先日語らせていただきましたが、東京のJr.も好きです。少クラを毎週見ていてお気に入りのJr.くらいはそりゃあできるってものですよね。
私の夏はエリザベートをS席センターで観たところからスタートしました。もちろんお目当ては京本くんです。彼との出会いは藤ヶ谷くん主演の仮面ティーチャー。正直少クラは関係ありません。
そして夏の現場繋がりでいくと、8月末にはもとの黙阿弥も観にいく予定です。
京本くん、関西Jr.、浜中文一くん。
今年の夏の現場はJr.勢で侵食されました。
そして9月に入ると日生「少年たち」と、ついにキスマイとV6のツアーがはじまります!
忙しいじゃにおたライフ!だけど楽しく生きていけるのも彼らのおかげ。持ちつ持たれつです。
ここまでジャニーズの話をしてきましたが、ジャニーズにハマるより前から、つんく♂さん率いるハロープロジェクトを応援し続けてきました。
ただ、ハロプロの方はずっと応援していた田中れいなちゃんが卒業し、彼女の同期の道重さゆみちゃんもついに昨年卒業してしまいました。
更にグループとしてどこよりも熱を上げて応援し、青春全部捧げてきたBerryz工房が無期限活動休止をしてから、少し距離を置いてしまって、ついついジャニーズ中心になっています。
ただ、恋愛ハンターのMVて一目惚れした工藤遥ちゃんが歌唱メンセンターをはったりと、見逃せない状況でもあるので常にセンサーを張ってます。
しかも、れいなの卒業やBerryz工房の休止、更にはベリメンの梨沙子だけが芸能活動休止という推しがどんどんいなくなる状況に追い打ちをかけるかのように、残されたハロプロメンバーで唯一個人で興味を持っていた福田花音ちゃんも卒業が発表されてしまいました。
私の推しメンだけがピンポイントでいなくなるこの状況に、友達に本気で生存確認をされるほど。去年の3月3日から枕を濡らす日々は終わりません。
ただ、花音ちゃんの最後のステージまでアンジュルムを応援していきたいと思ってますし、そう思って七転び八起きのシングルを購入したら室田ちゃんに少し興味を引かれた現状。ハロプロファンはこうして推しの卒業を嘆きながら前に進んでいくのですね。
それに、Berryz工房のラスト武道館へ行った時に、オープニングアクトを務めていたこぶしファクトリーの念には念を聞いて、「このグループは、推せる…!」とまさかの出会いを果たしてしまったため、彼女たちのメジャーデビューシングルのリリースを今か今かと待ち望む日々。
れいなと梨沙子がいた頃ほどの熱を持ってはいませんが、なんだかんだとても魅力的な彼女たちから抜けることなんてできません。そして何と言ってもつんく♂さんのファンなので、つんく♂さんが曲を作りプロデュースする限りファンはやめられません。
私をハロプロに引きずり込んだのは例の姉ですが、奴はあっさり手を引き、可愛い子が好きな彼女は今ではちゃっかりAKB系列の茶の間おたくもどきになっています。
ジャニーズも姉の影響で、私の趣味はほぼ姉が仲間を作るために根気良く布教したものばかりなのですが、ハロプロの子達が日々危機感や責任を感じながらスキルを上げて、歌い上げ踊り狂う姿が好きなので、あちらの系列にハマることはないと確信しております。
どちらがアイドルとして優れているかの問題ではなく、狙っている層や目指している理想形が違うので、もはや同じアイドルでも違うジャンルですよね。一概にアイドルとして比べられるものでもありません。
ただ、そういう訳で私のアイドルオタク人生の根源はハロプロであり、しかも推してきたメンバーは皆歌唱力がズバ抜けていた子達でした。
ジャニーズを応援するにあたってその趣向を全て受け継いだわけではないですが、パフォーマンス能力の高い人やスキルの高い人を好きになりがちです。
個性やキャラを好きだと思っても、パフォーマンスが微妙だと興味を失うことも過去、なくはありませんでした。
ただのオタクのくせに随分とうるさい奴!ごめんなさい!
でも、どんなジャンルに、誰に、お金を払う価値があると判断するのは個人の自由!アイドルに個人で選んでもらうことができない代わりに、アイドルもオタクは選べませんからね。ビジネスビジネス。
長らく好き勝手語ってしまってすみません。
現実逃避、現実を楽しく生きていくためにアイドルを追いかけているので、基本良いように捉えてはしゃぎまわってるしがないオタクですが、思ったことを好きに語っていきたいと思っているので、興味ある記事がありましたら開演前や自担のドラマが始まる前の暇つぶしにでも読んでやって下さい!
今後ともよろしくお願いいたします。